お経
こんいちは。武道をやっている方は逆腹式呼吸をすることもあるようです。息を吐き切る時にお腹お膨らませることもよくあることのようです。
合気道でも剣道でも、相手に技を仕掛ける時には息を吐きながら、しかも丹田に力を入れないとエネルギーが出ない。
宗教家、特にお坊さんは長生きされる方が多い。お経や祝詞を唱える時の息づかいに秘密があるのでは、と五木さんは言います。
お坊さんがお経を読んでいる時、長い間声を出しながら、スッと間を少なくして息を吸います。そしてまた、次のお経を読む。吐く息をコントロールしながら、お経を唱えておられる。
これは呼吸法ではないか、と五木さんは言います。
お経を読むことで、自然と複式で呼吸していることになりますね、と望月さん。
吐く時に急激に吐かずに細く長く吐く、平常心で、と五木さん。
ロングブレスというのもありますね。長く、ゆっくり吐く、というのがいいようですね。さらに、それが日常的なものになるといいですね。