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2023年阪急杯の回顧
1 全体の総評
2023年阪急杯はメイショウチタンがハナを奪い、そのまま淀みのない展開になりました。
前半600m通過33秒9はそれほど速いタイムではないものの、以降ラップタイムは落ちることがなく、1200m通過のタイム1分7秒6は2014年以降の良馬場の阪急杯の中では2番目に速いタイム(1番目は2021年の1分7秒4)。
こうなると中団の馬は脚を溜めることが難しく切れ味を削がれる形。
勝ったのは
2023年中山記念について
1 コース
中山記念の舞台となる中山芝1800mのスタート地点は直線の中間。スタートして間もなく急坂を駆け上がる。最初のコーナーまでは約205mと短い。その後は内回りコースを一周する形になり、最後の直線は310mと短く、かつ、高低差約2.2mの急坂がある。
✍パワーを要するコース
✍先行馬有利のコース
2 血統
過去5年の勝ち馬の血統を確認したところ
SS系・キンカメ系✕ストームキャット系のニック
2023年阪急杯について(その2)
色々と悩んだ末の結論
2枠4番ホープフルサインの単勝&複勝
ベストの距離は1200mとのコメントは気になるが、1400mの好走実績はあるので距離の壁自体はそれ程高くはない!
東京の芝1400mの好走歴は阪急杯に繋がりやすい
7歳馬だが父モンテロッソも晩成タイプだし、長期の休養を挟んでの前走の激走を見る限り衰えなし!