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神戸異人館模様~ケモノハウス

ベンの家。この異人館を、私はひそかに「ケモノハウス」と呼んでいる。
中に入れば納得していただけると思う。
家主は冒険家でもあり、狩猟家でもあったそうで、熊の剥製やら鹿の首やら蝶々の標本やらが屋敷中に陳列されている。


私が意図する「ケモノ」は剥製にされた動物たちでなく、家主であるベン・アリソン氏のことである。
稀少なコレクションかもしれないけれど、レジャーで動物を傷つけるのはよろしくない。
このてのものが苦手な方は入らない方がいいだろう。

この怪我した猫は何なんだろう?
透かし窓からラインの館が見える

最後にお隣の洋館長屋に入ってみる。
外国人向けのアパートで、左右対になっている変わった建物。
なぜか他の異人館より写真が少ない。このあたりにくると目が慣れてきて、部屋の造りも家具も、珍しいものではなくなっているからかもしれない。

こんな感じで異人館めぐりは終了。

ケモノはやっぱり我が家のケモノたちが一番かわいい。

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