子供のやる気の引き出し方

 少し短い子供たちの夏休みが終わり少しホッとスタートを切れた今週です。

宿題
いつからか子供たちの宿題は丸付けをして、間違った所を再度チェックして全てできた状態で提出というのが当たり前。確かに今までの先生方の負担も凄かったよなと思いつつ、完全なワンオペで4人の娘を持つ母としては、なかなか大変な作業。このくらいの事、子供たちに関心を持ってあげなければと反省の部分もあるのですが、親子で勉強の話をすると喧嘩になりがちなので、自主性を尊重したいもの。

今年は、驚くことに次女が毎日コツコツとやり順調に終わらせる事ができました。昨年くらいから勉強につまずいている様子で、教えても「教え方が悪いからわからない!!」と怒るばかりだったのですが、とても良い先生に巡り合え、放課後までわざわざみて下さっていたようで、彼女のやる気スイッチが入りました。
お子さんのいる先生なのに、貴重な時間を割いてまで徹底的に分からない所を潰して下さり、本当にただただ感謝するばかりです。

そんな次女の様子を見て、子供達のやる気スイッチは1人1人違う事を実感し、それを引き出してあげたいと強く感じました。
何かをやらせるのではなく、彼女達のやりたいをもっと引き出してあげたいと。

そこでたまたま目に止まったのが、東大生の親の4つの特徴という記事。
やる気とは少し違うのですが、参考になりました。
https://kodomo-manabi-labo.net/todaiseino-oya

①勉強しなさいは言わない。
②東大生の親は大人になっても向学心がある。
③東大生の親は忍耐強い。
④東大生の親は子供に読書を促している。

以上の4つの特徴があるようだ。

東大を目指すということではなく、面白いことや、やりたい事に熱中できる事を見つけるお手伝いとそれを見つけるための環境作りのお手伝いができたらいいのではないでしょうか。

まずは親が背を見せるという事も大切な事の1つのよう。
長女の時は、いつも図書館に通い詰めていましたが、ここ最近全く行かなくなってしまったので図書館にも足を運んでみたいなと思いました。

子供に宿題しなさいということは、逆にやる気を失うこと。
楽しみを一緒に見つけて寄り添ってあげられるような、母親になりたいなあと思いました。





 







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