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経験は力なり。note以外の書き方にチャレンジしてみる

noterが発想力を鍛えるための意外な方法!?

休日に時間があったので、アニメのコスプレイベントを見に行った。
アニメはあまり詳しくないけど、会場は無料で入れるというので。

会場でコスプレイヤーさんは、クオリティの高い衣装で仮装しているけど、作品もキャラも分からない。
キングダムや進撃の巨人など知っているキャラを見たかったのに、界隈で流行っていないのか1人もいない。
興味がなくなっていき、時間をもてあまし、1時間もしないうちに帰宅してしまった。

知っているか知らないかで、楽しめる度合いが変わる。

文章も、スタイルや方法論を多く知っていると楽しめるのではないか?

広告コピーに挑戦したら、新鮮な脳の疲れを体験した

2024年8月30日~11月5日 第62回「宣伝会議賞」に初チャレンジした
日本最大規模の公募広告賞。

広告コピーの「キャッチフレーズ」を書くのは初めて。
キャッチフレーズといえば、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」などが有名。
文字数の制限はないのだけど、10~30文字程度で書く。

noteの記事にくらべると、必要な文字数が少ないので簡単に思えた。
どんどん閃いて投稿できるのでは? と意気込んだ。

しかし、独特の難しさがあって大苦戦。
何とかひねり出しても、ありきたりなものか、ダジャレばかり。。。

記事ネタが思いつかない辛さとは違う、生みの苦しみを味わう。
別の脳を使うような感覚だった。
確かにしんどいんだけど、noteと格闘している時とは違う脳の疲れを感じた。
新鮮であり、快感を感じる疲労だった。

この「新しい脳の疲れ方」を経験しただけでもコピーに挑戦した甲斐がある。
ダジャレがこれだけ思いつくのは、歳をとったのだなと実感できた(?)
(補足。ダジャレコピーは有名なコピーにも使われている、有効な作成方法)

知ると面白さがわかる。
やってみるとその体験が、貴重な知恵と経験になる。

文章術の本やnoteを読むのも勉強になる。
だけど、大きく「書き方のジャンル」を変えてトライしてみるのも、ライティング力が向上すると知った。

「どんなスタイルで書けばいいか分からない」
「発信するテーマに迷っている」

そんな悩みがありnoteの記事だけを書いているのなら、
• コピーライティング
• セールスライティング
• 詩
• 短歌や俳句
などに挑戦してみると、予期せぬ得意分野が見つかるかもしれない。

未経験の書き方を試すと「文章の思考パターン」が増える。

タイピングする両手に必殺技を身につけていくような感覚。


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