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問題解決のための書き出し。コツは「正しくみる」

生活していると色んな問題があらわれ、どうやって解決するか悩まされる
みなさんもそれぞれ固有の悩みを抱えていると思う。

悩みを解消する手順としては、
課題を決めて、原因を調べ、解決方法を探すのが一般的な流れ。

僕は、
• noteのネタ集めに苦労する
• 人間関係を豊かにできない
• 収入が伸びない
など人並みに悩みを抱えている。

noterらしく「書き出し」で解決したい
ジャーナリングとも言われる、一流ビジネスマンも推奨している方法。
頭の中で考えるのではなく、紙に課題を書き出す。
なぜ悩みが出てくるのか、どんな方法で対策するか、を探す。

そのときに重要だと感じているのが「事実・状況を正しくとらえる」こと。

人は自分の都合のいいように解釈しようとする傾向がある。
「確証バイアス」などと呼ばれる。

社会問題になっているギャンブル中毒者の話を聞いていると、
「これだけ負け続けたから、次はきっと当たるはずだ」
と自分の願望で、現実をねじ曲げている人が多いなと思う。

状況を正しくとらえないと、的はずれな課題に取り組んでしまう。
課題が間違っていると、その後の原因検証や解決手段が無意味になる。

最近
「週1回しか投稿できないから増やしたい」
と課題設定した。
本数を増やせない原因をいくら調べてわからない。

noteは定期投稿ができる人のほうが少ない。アカウント開設しても数ヶ月以内でやめるのがふつう。
「週1回も投稿できている。もっと増やす方法はないか」が正しい課題設定だと改めた。

国語の読解テストでは、文章の意味そのものだけでなく、著者の意図まで読めるのが良いとされる。
noteライフも、置かれている状況を正しく認識できると、書き出し効果も上がっていく。




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