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RyutaroM
2021年3月20日 08:49
森博嗣『作家の収支』幻冬社、2015年。作家自身がデビューしてから今(出版日)に至るまでの収支の話。読む限りでは作家は夢がある。紙媒体から電子書籍へと移り変わる間の記録なので、現代では少し情報が異なるかもしれないが、読む限りでは夢がある。何度でも言うが作家には夢がある。前回読んだ本が教科書のようで、少し疲れたから読んだのに、大枠が同じ「お金の