家族のトリセツ
◆著者
黒川伊保子:脳科学者、AI研究者
◆この本の個人的な解釈(一言)
家族の多様性を認め、メンバーの特性を踏まえて、楽しく生きていくためのトリセツ
◆学んだこと
①女性は、古来より共感とコミュニケーションを武器に生きてきた
→女性同士の連携能力が子どもの生存率に直結
そのため、「共感」に飢えている
②男は、狩りをするために、目標にロックオンする能力が高い
→狩りの最中に目の前の苺に気を取られてると、家族を守れない
そのため、有事の集中力を生み出すため、ぼーっとする時間が必要
③失敗をすることで、脳は進化する
→親は子どもの失敗を摘み取らない
◆明日からの行動
<妻に対して>
・味方であること、感謝を言葉で伝える
・NG行動:結論を聞かない、解決策を提案しない
・夫や息子がぼーっとしていても、それは必要な時間であることを伝える
<子どもに対して>
・失敗をすることを推奨→明日からどう変えていくか一緒に考える