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夜の本屋

さっき、一人でふらっと行ってきた。

週末の日中しか本屋って行かない人だったから、平日夜の本屋ってすごく新鮮だった。

大人しかいない店内、ジャズっぽい店内BGM、広々とした通路。

別世界、宇宙の果て、そんな感じだった。

お目当てだった「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」を見つけてレジに向かう途中、中古本の棚がふと目に入った。

何気なく眺めて、何気なく手にとって、何気なく2~3ページ読んでみた1冊の文庫本。

あ、これ面白い、買うわ。

本の購入に対するフットワークはめちゃくちゃ軽い私。

乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」も追加購入。

文豪ストレイドッグスは大大大好きな作品、ずっと読みたいと思ってたのにずっと売り切れててやって購入。

新品の本もいいけど、古本もけっこう好き。

沢山読まれたんだろうな、色んな人の手を渡ってきたんだろうな、そんなこと考えながら表紙を眺めます。

また積ん読増えちゃうなぁ。

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