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すばる
2023年2月4日 09:29
からから空回りする名もなき街路樹から落ち葉空気銃は上空を通過するが誰にも気づかれないギアを最大にした若者 作業靴すり減らして最後は砂利道に繋がれていく疲弊し切ったビル群が倒れそうで怖い 足元がふらつく錯覚最後、最後の重みを飛び越えるためにもがくひとびとを嘲笑う 俺のためだ行く手を阻まれて言葉さえなくせば簡単にひとの首に手をかけてしまうのはなぜうたうような踊るような声だけで十