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ふんわり感想文

本を読んだらそれを読んでどう思ったか、今日から書きたいと思います

今回の本は標野凪さんが書いた
双葉文庫出版の
こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

写真にはもう一冊
今宵も喫茶ドードーのキッチンで。
は今回テーマにした本の前作になってます。

学校や部活に疲れてふらっと寄った本屋さん、そこの棚に美味しそうなアップルパイと餡子が入ったパン。それを見るやいなや、その美味しそうなスイーツの書かれた本を手に取り、最初の数ページをぱらぱらと読んだ。暖かい雰囲気のカフェに釣られて、久しぶりにワクワクしながら本を買った。この本は結構最近書かれた本で、コロナ禍の辛い日常とそれをすぎても少し緊張が残った人間関係に疲れた客を喫茶ドードーの店主「そろり」が出迎え、身に染みる一言と色々なお土産をくれる。

この本は疲れてる人におすすめの一冊です。そろりの本質をとらえた柔らかな一言が、すり減った心を温かく癒してくれます。

P.S.作者の標野さんは東京でカフェを開いているそう。時間に余裕ができたら是非とも行きたいです。

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