首を吊れない臆病者
仕事がうまくいかず足を引っ張られるようなことばかりあって、自分の思い通りにもならないのにいい顔ばっかりしているから辛くて辛くて死にたいななんて思いながら帰路につく。
でももやもやが晴れないから、少し外を歩いてコンビニに行って胃に悪そうなものを買って帰る。帰ってきて一心不乱にそれを胃に詰め込む。去年の鬱状態から、まだ全快はしていないけどリビングの電気をつけられるようにはなった。
周りの人は、家族とかペットとか趣味とか、何かしらの生きがいがあるのかな。いいな。帰り道、誰かに今銃で