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お菓子づくりに目覚めそうな予感がした、バレンタイン🍫🫶🏻︎



2月といえばバレンタイン。
小学生の頃から友チョコが流行り始めて、高校生くらいまで友達と手作りのお菓子を交換し合っていた。母や友達と作っていたのが懐かしい。バレンタインとも縁がなくなり、すっかりお菓子づくりから遠ざかってしまった。

今年のwishリストで、お菓子を作りたいと書いていた。せっかくならバレンタインにお菓子を作ってみるのはどうだろうか。


わかったさんのレシピで作ってみたいと思っていたのだけれど、初心者の私には難しそうだった。工程だけではなくて、材料がどこに売っているのかも分からないくらい。なので、材料を揃える必要のないキットから始めてみることにした。毎年バレンタインになると発売される無印良品のキットを購入した。選んだのは、ブラウニーとチョコタルト。


数年前に無印良品のキットでお菓子を作る動画を見てから、ずっとやってみたいと思っていた。(もう3年も経っていました…笑)

動画ではブラウニーとチョコタルトのキットに、クマのクッキーでアレンジしていた。それがかわいかったので、マネして作ってみた。


ブラウニーはキットの他に牛乳とバターが必要だった。普段から家にあるものだからすんなり進められた。材料を混ぜ終え、型に流し込むときに母が様子を見に来た。要領の悪さに見兼ねたのか、「私がやった方が早い」と母が代わりにやってくれた。友チョコ作っていた頃も、任せていられないからと母が仕上げをしていた。あのときと変わっていない…


ブラウニーはうまくできた。塩辛いまではいかないけど、甘さのなかにしょっぱさがあった。バターは食塩不使用を推奨していたけど、家にあるのを使ったからだと思う。材料ひとつでも味が変わるから、どんな味にしたいかで選んでいくのが大事なんだと学んだ。


残念ながらチョコタルトは失敗した。(ブラウニーの話ばかりじゃない?と思っていたかもしれませんが…)タルトに溶かしたチョコレートを流し込むだけなのにうまくいかなかった。もたもたしているうちにチョコレートが固まってしまい、悲惨な状態になってしまった。これはまた来年再挑戦してみます。


‪𓂃 𓈒𓏸


手際の悪さに見かねて母が少々手を加えるのも、失敗も成功もあるのも、ああ当時もこんな感じだったなと懐かしくなった。バレンタインを通して、お菓子づくりをするお家時間もいいと思えてきた。次は、いちから材料を揃えるお菓子づくりもやってみようかな。

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