昔好きだった「シール」がまた好きになった話。
最近、昔好きだった「シール」が、また好きになってきました。
シールと再び出会うきっかけは、ポストクロッシングだった。
せっかくポストカードを送るのなら、言葉だけじゃなくて、シールでデコレーションして、受けとった人がうれしくなるようなものにしたい。
ということで、子どもの頃から、集めてきたシールを引っ張りだしてきた。
ポーチがギリギリ締まるくらいまで、たくさんのシールが入っていた。このポーチも懐かしい。かわいいヘアゴムやカチューシャが売っていて、好きなお店だったなって。
ひとつひとつシールを見ていくと、いろんな思い出が蘇ってきた。
友達とシール交換をしていた頃、カプセルにビーズや水が入ったシールって、みんなから人目置かれるようなレアなものだった。
ちゃおやりぼんの付録でシールがついてくることもあった。年末頃に発売のりぼんは手帳とシールが付録のことが多くて楽しみにしていた。
遠くに住むおばさんが来るとき、「お土産何がいい?」って聞かれて、「シール」って答えていたから、いつもシールをプレゼントしてくれた。おばさんのセレクトは季節をモチーフにしたものが多くて、花火やハロウィン、クリスマス...色んな季節を感じるものが出てきた。
懐かしいものばかりで、シールを大切にとっていてくれてありがとうと、過去の私にお礼を言いたい。
子どもの頃は、シールが好きだったから、たくさん集めていたし、シール交換や手紙を書くときに使うことも多かった。でも、大人になるにつれて、シールを使うことがなくなり、持っていてもしょうがないって、遠ざかってしまった。
子どもの頃、シールは好きだったけれど、交換したり手紙に貼ったりするばかりで、自分のためには使ってこなかったなって。
ポストクロッシングをきっかけにシールと再開して、誰かのために使うだけじゃなくて、自分のためにも使ってみたいと、思えるようになった。
例えば、いつも使っている手帳にシールを使ってみるのもよさそう。
言葉だけじゃなくて、シールを貼ると、私らしく彩られた手帳になりそう。
ポストクロッシングのため、自分のため、
シールを使うことを楽しみたい。
ロフトや百均に行くと、必ずシールをチェックするようになった。少し前までは使い道がないからって、見ることすらしなかったのに。それくらいシールが日常になってきた。
最近、購入したシールの話も、近日中に記事にしたいと思います✊
最後までお読みいただきありがとうございました。