香港は私の原動力⑥ 茶餐廳
香港は私の原動力、生きるエネルギーだ。
香港の飲食店といえば【茶餐廳】は外せない。
日本で例えるのが難しいが、何となく雰囲気としてはファミレスみたいな感じかな? でも接客のマニュアルが整ってますという感じはないのだよなぁ。
やはり香港ならではの飲食店だと思う。
ふだんはできるだけプラントベースの食生活が好みなので、以前のように「茶餐廳」へがっつり食事をしに行くことはなくなったが、今でもときおり朝コーヒーを飲んだりパンを食べたり、移動の合間に飲み物をテイクアウトしたりしている。
いくつかお気に入りがある。
そのうちのひとつが、尖沙咀の北側にある「聯威茶餐廳」だ。
料理でグルメサイトに高評価が集まっているような評判の良いお店であるとともに、それ以上に働くアニキたちがかっこいいのだ。
受け取り方によっては失礼になるかもしれないが、そのようなつもりは毛頭なく120%以上、最高に褒めてます!
顔がイケメンというより「働く男は中身で勝負!」という空気がただよっているのである。
「惚れてまうやろー😍」(笑)
注文を取りに来てくれた時の頭の回転の良さといい、だからといって上からじゃなくてまっすぐで、なおかつ優しさがにじみ出ているところとか、ひたすら黙々と大きな中華鍋をふるいながら次々と料理を作り上げる後ろ姿とか、ほんとに惚れ惚れする働きぶり。
私も長年サービス業に従事しているので、余計にこのようなひたむきなかっこいい働き方を素敵だと思うのかもしれない。
そして上記のような雰囲気の従業員さんたちが働いている「茶餐廳」が、きっとほかにもあるに違いない。
このようなことを思いつつ、今日も次回旅の計画を練っている。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
また凝りずに次の記事にもお付き合い頂けたら幸いです。
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