不安感と悪夢の関係
現在適応障害発症中。
ここ最近悪夢にうなされる時がある。
具体的には、男性の唸り声が左側から聞こえ、同じく左側から片手が伸びてきて喉を掴まれる、や、男性がお腹の上に乗ってきて呼吸が苦しくなり「苦しい」と私が伝えると「苦しいか」と返事がある、などである。
生々しい。
いずれも呼吸が苦しくなることが悪夢を見ている最中に起こっているので、初めは「もしかして私、睡眠時無呼吸症候群?」とも思った。
しかし、明確な夢を見てその後はすぐにうつつに戻るということを繰り返しているので、そうではなさそう。(多分。きっと。)
それよりも調べたところによるとここ最近の不安感(適応障害が関係しているかは正直わからない)が肝のよう。
このような夢か現実かわからないリアルな悪夢を見てるいる時は、視覚野、前頭前皮質、海馬、扁桃体、帯状回という脳の部分が活性化しているらしい。
ここで気になるのが、先の記事に書いた「昔の嫌な記憶を思い出す・妄想で急に不安になる」と言った症状でも前頭前皮質、海馬、扁桃体の活性がみられること。
おそらくこの夢見の悪さも不安症と関係しているようだ。
脳の一部が異常な活性化をすることでこのようになっているのだろう。
さらに神経伝達物質の観点から見ると、アセチルコリン、ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミンなどの過剰分泌もしくは過少分泌が関与しているらしい。
神経伝達物質の分泌異常により脳の各部位が活性化させられているのが原因と結論づける。(素人)
これを正常に戻すには、手っ取り早いのは薬の服用だろう。
副作用など少し怖いが、日光に当たる、運動をする、腸内環境を整えるということよりも効果が早く出るのは確実。
しかし、薬の服用(これ以上薬の種類を増やすこと)に後ろ向きな私。
どうにか薬に頼らず脳の活動を正常に戻せないかと考える。
やはり、上記に述べた日光・運動・腸内環境が鍵になってくるだろう。
おわり。