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携帯音楽プレイヤーを約10年振りに買った件
私は2年前の記事の、携帯音楽プレイヤーの遍歴の紹介の中で、今はスマートフォンを使っています。と書いて締めたことがある。
私自身も長くスマートフォンを携帯音楽プレイヤーとして使っていて何の問題も無かったし、今現在も多くの人々がスマートフォンを携帯音楽プレイヤーとして使っていることは想像に難くない。
荷物を減らす意味でも、スマートフォンと携帯音楽プレイヤーを2つ持つ必要は無い。
では何故携帯音楽プレイヤーを購入するに至ったか、考えを整理しておきたいと思う。
1.スマートフォンの変化
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私のスマートフォンにおける大きな変化なのだが、XiaomiのRedmi Note 10proから12T proに機種を変更した結果、
イヤフォンジャックが無くなった
microSDカード非対応になった
と2つの要素が削られた。
イヤフォンジャックが無くなったということは有線イヤフォンは使えない、もしくはUSBのアダプターを挟む必要があることとなる。
2つ目のmicroSDカードの非対応だが、こちらは音楽CDをリッピングしたデータ(300GB程度)の持ち運びが不可能になったことを表す。
このスマートフォンを選ぶ時に最後まで悩んだポイントだったが、時代の流れと考え、ワイヤレスイヤフォンとSpotifyを使う選択をした。逆に言うと有線イヤフォンとリッピングデータが行き場所を失ってしまったということになる。
2.サブスクを盲信しないため
サブスクはあくまで所有では無く利用であることを以前の記事でも書いた。
それを象徴するように最近、安室奈美恵さんが音楽配信サービスから撤退して話題となった。契約期間の満了ではないかと勝手に推測するが、安室さん以外でもアルバムごと急に聴けなくなったり、配信を終了する例もチラホラ見かける。
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またSpotifyが法律の関係でウクライナから撤退したニュースも記憶に新しい。
こういうことがある以上、サブスクに全振りすることは出来ず、実際にモノで所有となったCDのデータは手放すことは出来ないことになる。
3.より良い音質を求めて
私自身はオーディオを趣味としていないが、かつてUltimate Earsの10proを買ったり、iPod classicにポータブルアンプを組み合わせて携帯する程度に興味はある。最近でいえばドングル型のアンプをスマートフォンに組み合わせてみたり、ケーブルを購入してバランス接続を試したりしていた。
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またいかにワイヤレスイヤフォンが優れていようが、やっぱりBluetoothという分、私個人の体感上、音のクリアさに不利があるように思えてワイヤレスに全振り出来ない自分がいる。
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そこで有線イヤフォンも活かしたいと考えた。finalのB2を持っており、お気に入りのイヤフォンである。
あとひとつ、上げるとすればスマートフォンのように何でも出来るガジェットでは無く音楽専用に作られたガジェットの出す音に興味があった、ということだろう。
4.Shanling M3 Ultraを購入
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1〜3で述べたことを踏まえて、Shanlingという中国のメーカーのM3 Ultraという機種を購入した。予算に合っていたのとネットのレビュー自体もなかなかの評価だったのが決め手。初期不良は覚悟の上です。
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まだ使い出して間もないが、問題無く使えている。
microUSBカードが使えるのでリッピングしたCDデータを積み込み、Spotifyも使用出来るようにした。
案外家の中でBluetoothスピーカーを使用するときにも再生機器として使用している。
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やはりスマートフォン+Spotify+ワイヤレスイヤフォンよりM3 Ultra+flacデータ+有線イヤフォンの方が好みだった。
ただし、携帯するには荷物となるが、特に長時間の電車移動や、カフェでのんびり音楽を聴きたいときなどは携帯するようにしたい。通勤はスマートフォン+ワイヤレスイヤフォンか。
5.まとめ
テクノロジーの進化により、過去と比べることが出来ないくらいの選択肢が今はある。今後も試行錯誤していきたいと思う。
以上、M3 Ultraを購入した言い訳でした。