名古屋駅の八幡屋さん
今回は #おいしいお店 というテーマで書いてみたい。
現在は京都在住であるが、元々生まれは名古屋市で
高校卒業までは名古屋市に住んでいた。
時々帰省をするが、どうしても食べたくなる味がある。
それは味噌味である。
お酒を飲みたい私としては、味噌カツ、味噌おでんといった
味噌味のアテでビールや日本酒を飲みたくなるのだ。
そんな欲求を満たしてくれるお店へ行ってきたので
今回紹介したいと思う。
串カツ とんやき 八幡屋
名古屋駅桜通口から北西方面へ歩くこと１０分。
ミニストップの向かいにあります。
少し離れていますが、行く価値はあります。
平日は１１：３０〜１３：００のお昼営業もあるのですが
開店直前には何名か並んでいます。
予約をしていたのでスムーズに入店。
メニューに目をやると、串カツ、とん焼き、肝焼き、肝唐揚げ、どて煮、心臓が串１本９０円。安い。このお店は基本的に串スタイルのお店なので単位は１本です。
ビールは大瓶でアサヒスーパードライ、キリンラガー、サッポロ赤星、サッポロ黒ラベルと選べます。瓶ビールをオーダー。
まずは串カツの味噌から。揚げた串カツを味噌おでんの鍋に潜らせて味噌ソースとしています。
甘辛い味がたまらなく、見た目ほどしつこくない味がほっこりします。
お次はどーんと味噌おでんとどて煮。
味噌おでんはたまご、厚揚げ、こんにゃく、赤棒（はんぺん）。
どれも味が染みてて美味しいし、お酒が進む進む。特に厚揚げはオススメしたいです。
どて煮は豚ホルモンを味噌鍋で炊いたもの。トロトロの豚ホルモンと味噌味のマッチングがたまらない。
こちらの看板メニューのひとつでもあるとん焼き。とんちゃん（豚ホルモン）を焼いたもので、香ばしく焼けたとんちゃんと、醤油ベースの甘めのタレがビールを加速させます。
酒のペースが加速しすぎたので一旦落ち着きます。肝焼きもとん焼きと同じ醤油ベースの甘めのタレがかかっていて美味。豚のレバーかな？
こちらは塩で提供された心臓です。塩味もいい。この店の凄いところはハズレが無いところです。
最後に味変で、ソース味で〆。ソースは卓上にあるソースを手元で掛けて頂きます。
１時間半しっかり飲んで食べて３人で６０００円。いやあ、安くて美味しいありがたいお店です。その上、郷里の味も楽しめるなんて。
味噌串かつ、味噌おでんと名古屋の味がメインなので観光客にも良いと思います。予約はしておいた方がベター。
店舗情報
・住所 名古屋市西区名駅２丁目１８ー７
JR名古屋駅から徒歩７分 地下鉄亀島駅から徒歩６分
・定休日 日曜日 祝日
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