日本酒をラベルの絵柄で選んでもいいじゃないか
私は家でお酒を飲むときはビールか日本酒が多く、時々日本酒の四合瓶を何本か購入することがあります。日本酒は有名銘柄の名前を知っている程度でさほど詳しくないので、何を基準に日本酒を選ぶのかよく迷います。自分の好みとしては割と辛口派ではありますが、自分の好みの枠に縛られず好奇心で色々飲んでみたいという気持ちも大きいです。
銘柄で調べて購入したりすることもしました。でもプレミアが付いているようなお酒には興味が無いし、というかそこまでする情熱も無いので縁も無さそうです。
その中で好きな銘柄を見つけることも出来ました。三連星、篠峯などなど。天明もよく出会うお酒です。
旅行先の飲み屋さんで色々オススメを教えてもらったりもしました。その土地のお酒をその土地で飲むのは贅沢ですね。
旅行先の酒屋さんで色々購入して思い出を噛み締めながら飲むお酒も格別ですね。
前の職場の上司が好きなお酒を買ってみたり。
フェスで買ってみたり。
そうこうしているうちに自分の好きな銘柄がもっとハッキリしてきました。
それとともに、もっと自分の知らない世界を切り開いてみたいという欲求が出てきました。
そこで編み出したのが「ラベルの絵柄で選ぶ」という方法でした。勿論お店に行くと詳細な説明はあるのですが、そういうのを読むと結局自分の好みの中から選ぶだけだと思いました。それでは勿体ない。
ちょっと毒々しいデザインだったり。
日本酒らしからぬデザインだったり
タヌキがこっちを見てたり。
なんかよくわからないコンセプトだったり。
雪男だったり。
シェーク君だったり。
ハロウィンだったり。
孔雀なんてのもあったり。
なんかよくわかんないけど気になるラベルだったり。
ときにはシックになものを選んだり。
和傘の人だったり。
ヤゴだったり、荷札だったり
ネコやゆるいクマだったり。
花火、ペンギン、ペンギン、シロクマだったりと。
まずは見た目の柄で選んで、偶然性に期待。その後、飲みながらラベルから情報を得て、お店の人の解説書きを読む、という逆の発想も面白いのではないかと思います。
折角奥の深い世界なんだから自分の枠組みを決めてしまったその中に閉じこもってしまうのは勿体無いと思います。
とまあ、難しい話は置いておいて、日本酒のラベルの絵柄、楽しいですよね。それだけでもテンション上がります。美味しく飲めればいいんです。