尖り
先日 ふらりと立ち寄った知人の言葉を借りる
” 尖った存在の店は変わった場所に ”
そこがどこだろうが 知らない場所だろうが関係ない
そこをただ純粋に目指すからだ
感動を求めて
路面店で尖った店をやるとなるとそう簡単ではない
歩く人々は興味は沸くが警戒して入りはしない
路面店は気軽に入れるような佇まいの店にすべきだし
尖った店は形や場所に拘らないほうがすんなりうまくいく
刺されば短期間で大うけ間違いなし 反面一般には敬遠されやすい
尖った店=変わった場所
この条件に合う店を探してみる
…
そうか 先日伺った焼き鳥屋と同じだ!!
また 思い出す
以前の自分の店の事
店はたしかに尖っていた
しかし 場所は一等地 家賃はべらぼうに高く 奥まったところにあり見つかりにくい
提供するのはまだ浸透していなかったニッチな世界観の料理
今思うに反省すべきは 詰めが甘く尖りがあまりにもたりなかったのと販促にそれほど力を入れてなかったという事
ひたすらに自分の世界を提供していけばもしかしたら…
さて尖らせるにはどうしたらいいのだろうか