幼保教育無償化について考える。
幼児保育教育の無償化には賛成であり、無償化と保育士の労働環境改善は別問題であると思うがね。無償化にしてるから労働環境改善ができないのは言い訳でしかないわけだしね。保育士や教員への低賃金含めたやりがい搾取は異常。好きな事を仕事にしている、適当にやれば子どもに影響があるからという人質のような形で搾取し続けるやり方は早急に改善をしなければならない。
今回の幼保教育無償化に合わせて一部私立校においては便乗で値上げが行なわれている現状がある。もちろん、便乗値上げのやり方には疑問符は確かにあるが、元々金額を抑えていた幼稚園や保育士の先生方の待遇改善がおこなわれるのならば問題がないのでは?と個人的には思うが、実際どうなるのかは怪しい部分はある。そこの見極めとチェックをしっかりと国や自治体側がどこまでおこなえるのか。安易な便乗値上げを批判はなかなか難しい問題かなとも思う。
ただ、無償化の範囲について給食費は除外となる模様である。実際に給食費の無償化までは厳しいだろう。保育園幼稚園の無償化により、今までと異なる家庭の子どもが良くも悪くもも入園してくる。そうなると小学校中学校同様に給食費未払いの問題が発生し、先生方が徴収に動かなければならない仕事負担が増える可能性が否定できないところが少し怖いところかな…
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