いじめ問題の認識の甘さについて考える。
いじめ問題全体について考えれば、現場対応を重視するといえば聞こえはよい。しかし、現場にその対応をおこなえるだけの権限がない、マニュアル対応しかできない状態だから難しい部分はあるだろう。もちろん、隠ぺいなんて論外であるが、現場で対応できる部分には限界がある。
もし安易に現場対応を認める事になれば現場に責任を押し付ける事になるともいえるのでは?正直第三者委員会を即時立ち上げるとか外部の力を借りる方法の方が現実的であると思うがね。現場で対応が出来る範囲なんて限界がある。法的な対応や警察介入等を柔軟な対応をおこなう判断する権限を現場に与えるならば理解できるが。
ここから先は
1,186字
¥ 100
サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。