2018年12月の記録NO20
本記事はニュースへのコメントをまとめた記事となっております。気になる10個のニュースをピックアップしており、5分で読める記事となっております。また、無料記事となっておりますので、よろしければサポートにて活動支援いただけますと幸いです。
アパマン「原状回復費は全額負担を検討」 札幌の爆発
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLDR01M6LDQIIPE01P.html?ref=newspicks
原状回復費用の全額負担が当然でしょ。検討なんて論外。この段階でアパマンの企業として本質が見えてくるよね。アパマンショップの株価が下がるだけでなく、今後消臭抗菌代金の詐欺的行為をしていた事に対して新たな契約者からは拒否されるだろうし、契約時に徴収されていた人からは訴えられる可能性もある。少なくとも不動産業界全体への悪影響、信頼性の失墜に免れない。
堀江貴文「僕を含め、世の中の99%は凡人だ」
https://toyokeizai.net/articles/-/252682
自分の可能性は自分自身で努力次第で拡大できるんだよ。努力は必ず報われるわけではないし、努力で何でも出来るわけではない。ただ、可能性を拡大する事はできるだよ。ホリエモンさんだって努力はしてるし、イチロー選手も努力があるから結果を残せてるわけで天才ではなく、凡人なのかもしれない。強いて言うならば努力できる才能があったのだろう。
PayPay、不正利用の返金は自社で「全額補償」と発表 ── 原因はセキュリティーコードの総当たり「ではなかった」
https://www.businessinsider.jp/post-182485
本来は信用すべき話なのだろうけど、13件でここまでの話にはならないし、セキュリティコードが漏れていたというのは無理がある説明だと思うがね。ソフトバンクおよびヤフーにとっては今後の信頼性に関わる問題。下手すると被害者が集団訴訟とかしなければいけないのか
RIZAP松本氏「代表権を返上へ」 取締役2人辞任
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO39433490X21C18A2TJ2000
これかなりネガティブなニュースだし、株価にも大きく影響しそう。ライザップが今後建て直せるかの期待感がかなり低くなったともいえる。泥舟からは早く逃げ出す必要があるわけだからね。ある意味賢明な判断なのかもしれない。
瀬戸社長との信頼関係含めて修復が難しいと判断してのアドバイザーに専念というフェードアウトだろう。社長としては新たな金脈を見つけない限りグループ全体の復活は厳しいかもな…
返礼品違反の31自治体を公表
ふるさと納税で総務省
https://this.kiji.is/450899354590053473?c=113147194022725109
いつから制度適応外となるのかね。今年度であれば自治体にとってはポータルサイトへの広告費などで無駄な支出だけが残る結果になるわけだしな。個人的にはポータルサイトへの規制強化を先にすべきだし、ふるさと納税という名前をやめるだけで制度自体はwin-winだと思うから続けて欲しいがね。
「むなしい」臨時教員、空白の1日で賞与6%減
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181228-OYT1T50056.html
人員が足りないにもかかわらず臨時教員に頼り続けている現状に問題がある。正規非正規の露骨な差別をするが、仕事量に変わりはない。教育現場の労働環境はあまりにも酷過ぎるんだよね。
働き方改革では残業は絶対なくならない! 職場に「感染」「遺伝」するメカニズムがコレだ
https://www.j-cast.com/kaisha/2018/12/23346603.html
長時間労働が当たり前になり過ぎてるのが問題。完全に日本の労働環境は麻痺しているんだよ。1日8時間労働、週40時間労働、週5日勤務が標準ではなく、最低ラインとなっている。その労働時間一杯に隙なく仕事量を与えるから効率も悪いし、終わらない分は残業となってしまう。無能な企業、上司が仕事量を管理すら出来てないわけだしね。
小学校の先生が埼玉県に「残業代」請求、わざわざ裁判を起こした理由
https://diamond.jp/articles/-/189721
わざわざという表現に疑問がある。教育現場の方々が声を上げられない環境にあるからこそこの裁判が画期的であるのでは?各都道府県ごとに裁判を起こすしかない。サービス残業が当たり前、労働時間という概念がない事当たり前になり過ぎてる。子どもという人質がいるから逃げ出す事はない、ストライキもできないと分かってるからだろうね。
TBSバラエティー番組イベント 若者殺到で混乱し中止に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181227/k10011761021000.html
無料公開と警備体制から考えると見通しが甘かった事は否めないだろう。ただ、逆にいえばテレビの企画力とSNSの拡散力があればこれだけのムーブメントを起こす事が可能であるという証明をしたわけだよね。テレビが面白くないというのは結局攻めた企画が出来ない事だろう。今回のように騒動になればなるほど厳しくなるのが難しいところだよなぁ。
パのリーグビジネス、50億円到達 単体事業のセと違い
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLDN3TS7LDNUTQP00T.html
6球団が足並みを一定に揃えればこれだけコンテンツビジネスが可能という事。セリーグ含めて12球団でやれば中途半端な侍ジャパンビジネスをやらなくとも選手負担を減らす事が出来るのにね。今後プロ野球自体の拡大にはアジア、ヨーロッパなどまだ拡大の可能性があるところを攻めていく必要がある。そうなるとJリーグのように球団数を増やす事だったり、外国人枠だったりやれる事は沢山あるのにね。