『決断力がない』あなたへ!〜すぐできるアクションも紹介〜
自分には決断力がない! と感じている人は多いと思います。
上司や友達に「はっきり意見を言え」などと言われると余計に委縮してしまい、何も言えなくなってしまいますよね。
そんな『決断力がない』人に向けて、このnoteでは『決断できる』人になる為の具体的な方法をお伝えします!
話の流れとして、
①決断することがなぜ大事か ②今からできる『決断できる人』になるアクション の順番で進めていきます。
①決断することがなぜ大事か
なぜ決断をすることが大事か、、、
理由は「決断をしないと機会損失をしてしまう」からです。
機会損失とは、決断を先延ばしにすることによって生じる損失のことです。
具体例を上げてみましょう。
ある営業マンが当日のアポイントメントを土壇場でキャンセルされたとします。急に時間ができてしまい、別の取引先を訪問しようか、すまいかと考えています。
どうしようかと考えながら、決断しないまま、とりあえず雑務をやりつつ考えようと時間を費やしていると、いつの間にか夕方になり、もうめんどくさいからやめた、と結局諦めてしまいました。
せっかく時間ができたのに、その一日を生産的に過ごすことができませんでした。もっと早く「訪問しない」と決めていれば、他の仕事に集中できて、有意義な時間を過ごせたはずです。あるいは、もっと早く「訪問する」ときめていたら、その行動に集中できていたでしょう。
このように、決断するということは、どこに進むのか、という方向性が定まり、それに向けた行動に集中できるのです。
そうすれば、迷っている無駄な時間が減って、機会損失を減らすことができます。
では次に「どうやったら決断をできるようになるか」について、具体的な方法をお伝えしていきます。
②今からできる『決断できる人』になるアクション
『決断できる人』になるアクションとは、
「どんな小さなことでも、決断する意識を持つ」です!
この小さなこととは、「ランチに何を食べるか」とか「どの道を通って帰るか」など、日常でなんとなく選択していることでいいのです。
この小さな決断のチャンスを意識して、意図的に決断をする回数を増やしていきましょう。
何事も経験が大事とはよく言いますが、決断においても同じように言えます。決断がうまくできていない人は、決断することに慣れていないのです。
決断の場数が踏めていない、とも言えるでしょう。
この小さな決断の繰り返しが、大きな決断をする際の自信になります。
また、自分で大きな決断をする場面がなかなかないという人は、他人の経験を利用しましょう。
憧れの人に話を聞いてみたり、過去の偉人や経営者などの本を読んでみて、自分ならどうしていたか、を考えることも決断の場数を踏むいい機会になるので、試してみるのもいいですね。
そして、ここからは、私がよく行うやり方なのですが、
何かに悩んでいたらとにかく、まず決断して、それに全力で取り組むこと
がおすすめです!
そして取り組む中で、これはなんか違うなーと感じたら、決断をその場で変えてしまいましょう。
もし決断していなかったら、先ほどのサラリーマンの例のように、ぐずぐずして終わりになってしまいます。
しかし、決断して、行動し始めれば、その選択が良ければ続けていけば良いし、悪ければ決断を変えて、全力で取り組めば、悪いと思っていたことを辞めたのだから、良い方向に進んでいますよね。
このように考えられれば、悩んでいて何もできない時間はなくすことができるので、けっこう良いと自分では思っています。
私も最近、悩みごとがありましたが、平日悩んでしまうと、仕事に集中できなくなってしまうので、週末に考えると決断したら、心が軽くなり、余計な心配はなくなりました。
皆さんも自分に使えると感じたら是非試してみて下さい。
③まとめ
では最後に内容をサラッとおさらいして、今すぐにでも行動に移しましょう。
①なぜ決断をすることが大事か?
A.決断をしないと機会損失をしてしまうため
②決断する力を上げる具体的な方法
A.どんな小さなことでも、決断する意識を持つ
この記事を見終わった後に何をするか、
YouTubeを見る、筋トレをする、たまっていた仕事を片付ける、
何でもいいですが、決断して行動していきましょう。
今回は以上でございます。
この内容はYouTubeで、聞き流せるようにしてあるので、チェックお願いします! ではまた!