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ソフト麺ミートソース

ソフト麺ですが、昭和な小学校の給食で大人気だったアレです。



ソフト麺は一つ一つビニール袋で個別包装されており、往年の少年少女は先割れスプーンを用いて真二つに割って食べたもんです。


私のような昭和50年代に小学生だった第一級公害都市の川崎市民にとって、ソフト麺といえばミートソースかカレーソースでした。

しかし、他の地方では中華あんや味噌ソースなども存在していたようで、少し食べてみたい気もしますよね。


ソフト麺は調理に手間がかかる事から次第に敬遠され、現代では絶滅危惧種とまで言われており何よりです。


そんなソフト麺ですが先日、我々は一家で農業体験ツアーに参加してきました。


当日の天候が心配されましたが、とりあえず晴れています。


晴れたら晴れたで私のヴァンパイアな皮膚が直射日光によって真っ赤に燃えた大腸に腫れ上がるので、とりあえずバカ殿の顔面が如く日焼け止めを塗りたくりました。


農業体験なので野菜など農作物の収穫も始まりますが、幸いにも真夏の炎天下で滝のような多機能の汗に全身ウエッティとなります。


多機能の汗で装備したタオルもグッショリのグッジョブになりますが、しばらくすると雑巾臭くなって事なきを得ました。


野菜はといえばナスを筆頭のヒットパレードに、バジル、モロヘイヤなども収穫し農耕民族の血が濃厚に滾ります。


その後は昼食を摂って自由な時間のフリータイムになる訳ですが、気付くと娘がナタで竹を割るのにハマっています。

確かに今の時代、ナタなど完備している一般家庭は少ないので総統も相当珍しかったんでしょうね。


ナタに対する娘の執着心は凄まじく、1時間も振るっていたのには吸引力の変わらないダイソンでした。


娘の周囲には竹が無限に広がる大宇宙で、それを見た瞬間私の頭も脳天唐竹割りです。



以上、現場からでした。


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