焼売
焼売ですが、いくら自宅が横浜にあるからといって嫁様が作ったものはシウマイじゃありません。
あくまでも天使でもシウマイとは崎陽軒の作る食べ物である訳です。
その仕様上、家庭でシウマイは作れません。
あくまでも神様でも家庭で家庭で作られるものはシューマイなのです。
これは横浜市民のみならず、神奈川県民の共通認識として共通認識されている訳です。
たまにスーパーで「横浜名物シウマイ」と表記された製品もありますが、裏を見て製造元に東京都八王子市と書かれているのを横浜市民のみならず神奈川県民は生温かく眺めている訳です。
更に崎陽軒のシウマイ弁当は弁当としての知名度と製造量で日本一を誇り、これも横浜市民のみならず神奈川県民の誇りとなっている訳です。
しかしここで何故に崎陽軒では表記がシウマイなのか、という疑問も湧くかと思います。
これは崎陽軒の初代社長が栃木県出身であり、シューマイと発音出来なかった事が由来となっているのです。
また社名である崎陽軒は、創業者が長崎出身なので長崎の別名である崎陽の字がが当てられました。
キバヤシ「つまり崎陽軒のシウマイとは、長崎混じりの栃木弁だったんだよ!!」
横浜どころか神奈川すら関係ないんかい。
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