ロットに関わるすべての皆様へ。2023年もありがとうございました!
時が過ぎるのは早いもので、本日12月31日のオハナ草加の年内最終営業でロット系列店の2023年が終わります。(オハナ草加のみんな最終日お疲れさま。)
まずはこの場を持ちまして、今年1年弊社に来店していただけたお客様、働いてくれた従業員、経営・店舗営業のサポートをしてくれた取引先、すべての皆様に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました!
約3年間、猛威を振るったコロナが5月に5類に引き下げられ、徐々に活気を取り戻していった2023年の飲食業界。
その中でロットは「進化」をテーマとし、この1年を進みました。
様々な事があった1年でしたが、その中でも特にポジティブだった事が3つ。
自分用のメモの為に書かせていただきます。
1つ目は「関わりあう機会の向上」
アワード、BBQを代表とした社員・アルバイトが関わりあう機会を大切にする為の社内イベントの復活。
お客様との関わりを増やしていく為の地域イベントへの参加や各店舗でのイベント。そして、社員旅行や研修旅行などの社員間の結束や価値観共有の為のイベント。原価キャラバンやリニューアルプロジェクトなど、ガチの店舗改善をゴールとしたプロジェクト、店舗をフォローアップしていく為の本部メンバーの動きなど、この1年で様々な人が関わり合う濃密な時間を一気に増やせた事。
2つ目は「じゅうじゅうの復活」
ロットで1番古い歴史を持つ店舗の大改革。
鳥羽シェフはじめ経営陣も本部メンバーも店舗メンバーも入り乱れての、「お客様に長く愛される最高の店」を目指してガチに意見をぶつけ合って進んだプロジェクト。
店長の健太、相棒のまーぼー、最高なアルバイトのメンバーでチームを作り上げ、ありがたい事に地域の多くのお客様からも支持を受けてロットの2023年下半期を牽引するほどの店になってきた事。
3つ目は「原点回帰と進化の気配」
有名クリエイティブディレクターの水野学さんに「社名や由来ロゴ」や「じゅうじゅうロゴ」を制作していただいた過程で、ロットの原点を見直す事ができ、コロナ後における自分達の進むべき道を再認識できた事。
そして、それをベースにしての理念再定義、制度変更、店舗改善の優先順位や内容を変更。
その理念を1番に体現しようとしてくれた「じゅうじゅう」が見事復活し、それに負けじと他の店舗が追従。
会社として、店舗としてさらに進化できる気配とその道標が見えてきた事。
もちろん。ポジティブな話題だけでなく、人員不足からの店休日増加や閉店。社員の離職や店舗の業績不振。
それ以上に、もっと大きな事でいえば自社の問題だけでなく、利用してくれているお客様達にも影響を及ぼす物価高などを代表とする社会問題がたっぷりの1年でした。
2024年。
そんなネガティブな要素が多い昨今の中ではありますが、ロットは進化します。
どこよりもお客様のことを想いやれる飲食店でありたい。
どこよりも働いてくれているスタッフが楽しめる飲食店でありたい。
どこよりも取引先、しいては生産者さんにとってプラスになれる飲食店でありたい。
そして、どこよりも地域の皆様に必要とされ愛され続ける飲食店を創る。
皆様、来年もよろしくお願いします!
良いお年を。