寒い時こそ！走って感覚を研ぎまそう。

冬の空気は冷たい。

寒いと布団の中が幸せ。

走りに外へ出るのに、いつもよりさらに気持ちのエネルギーがいる季節です。

それでも、申し込んだマラソン大会が近づいてくる季節なので、ここで走るのをやめる訳にはいきません。
ああ、マラソン大会申し込んでおいてよかった。

必要な気持ちエネルギー量が増えた分、外へ出て走った後の爽快感はひとしおです。
特に、肌にあたる冷たい風が、私の全細胞を呼び覚ましてくれるような気がします。ぬくぬくとしたところで、堕落しかけている私の細胞に喝を入れてくれるような、目が覚めるような感覚です。身体の全細胞が活性化しているのかも知れません。

日常生活でほこりを被ってきた感覚を、きれいにリフレッシュし、さらに研ぎ澄ませるために走っている。
そう思うと、ただ走る行為がとても尊いものに感じます。

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先日走った際は、空に広がった雲の隙間から、太陽の光が放射状に降り注いでいるのを見つけました。
時折見かけるこの光のシャワーは、いつも私の心を洗ってくれるような爽やかな気分してくれます。

「天使が降りてきているみたいだなあ」「今日はいいことがあるかも」
と眺めていたのですが、調べてみたら、本当に「天使の梯子」と言うようですね。幸運の前兆であるとも言われています。

「天使の梯子」イメージ図

その空を、きれいにオレンジ色に熟した大きな柿をくわえたカラスが、羽ばたいて横切っていきました。

「天使の横を、柿をくわえたカラスが通る」

一般的には何もないと言われる田舎の住宅街でも、こんなに情報満載の、面白い出来事が起こるなんて、「ランニングって面白いなあ」と、ひとりでくすりと笑ってしまいそうになりました。

でも、こんな些細なことに気づけたのは、
ランニングで直感や感覚、インスピレーションが研ぎ澄まされたおかげかも知れません。

やっぱりランニングが好きです。

外は寒いですけれど、きっと外にはいいことがたくさん待っています。
あなたの、最近のランニング生活はどんな調子ですか？
私は、ぼちぼち続いています。
一緒に走りましょうね。