「走らなきゃ」から、「走りたい」へ変わった理由
ランニングを始めた頃
ランニングを始めて最初の頃は、勢いで申し込んだ10キロマラソンで走れるようになる為に、自分の気持ちを何とかふるい立たせて続けていました。
走っている姿を見られるのが恥ずかしくたまらないし、
「ノロノロ走ってるなあ」とか、「ダイエットでもしてるのかな?」とか思われるのも嫌で、誰も見ていない夜明けにこっそり走っていました。
また、ランニングウェアに着替えている途中に、「やっぱり走るのやめようかな…」
と気分が変わってしまうのが心配だったので、朝起きてパジャマにダウンを羽織ってそのまま暗い中、町内を走ったこともあります。
今振り返ると、何と恥ずかしい。と言うよりも、変質者かと思われますね!
でも、その当時は必死でした。
「身体のために頑張る!」
「10キロマラソンに応援しに来てくれる家族や親戚に、かっこ悪い姿を見せたくない!」そんな気持ちがモチベーションでした。
今では「心のため」に
でも今は、走ることが楽しくて、楽しみで仕方ありません。
今まで、こんなにハマった運動や遊びが無かったので、これほど好きになれるものに出会えた喜びでいっぱいです。
心のリフレッシュのために走っています。
そして、noteで自分が好きなことについて綴ることで、さらに気持ちが満たされて幸せを感じる毎日です。
身体のためから、心のためにシフトチェンジできたのは、一つはNIKEランアプリのおかげです。
アプリの「ガイドラン」機能では、コーチが走る時のメンタリティについて優しく解説してくれるので、走ることの楽しさを学ぶことができます。
走り始めた当初、走ることは、「タイムを上げなきゃ、頑張らなきゃ、〇〇しなきゃ」
と、自分を追い込んでストイックに頑張ることだと勝手に思い込んでいました。けれども、このアプリを通して、「走ることを楽しんでいいんだ」と知ることができて、目から鱗でした。
何と、ガイドランには、5分ランもあるんですよ!
私は、以前雨で走れない日に、部屋の中をぐるぐる走ってみました。
たった5分間という短い時間なのに、とっても心が晴れやかになりましたよ。
私の「推し」コーチは、NIKEオフィシャルトレーナーの「Saori」さんです。
明るく元気な声で、ランを導いてくれるので、ファンになっちゃいました。
ぜひ試してみてくださいね。