元気がない時でも、不安にならない方法とは?
なんだか、今日は元気がない。
原因はよく分からないけれど、気分が上がらない。
そんな瞬間は、生きていたら何度でもやってきますよね。
つい最近まで暑かったのに、9月に入り急に涼しくなった。
そんな、ちょっとした気温の変化にも、身体も心も反応します。
自分が落ち込んでいる時、皆さんはどう対応するでしょうか。
ぐっすり寝たり、美味しいものを食べたり、運動したりする方もいらっしゃるでしょう。
自分の気分を上げる方法をいくつか準備しておくと、いざという時すぐに実行できていいですね。
あなたの、「エネルギー充電方法」をリストアップしてみてください。
私の場合は、例えば、
・朝、家族が誰も起きていない時間に、静かに本を読む。または、日記やメモをとる。
・運動アプリを使って、軽い運動をする。
・仕事の休み時間に、一人でお弁当を食べる。
・休日、寝室でお昼寝をする。
・毎週のラン友との走る会に参加する。
などがあります。
これらの充電方法を大まかに分類すると、
・一人で過ごす時間
・人と笑いあう時間
・運動してスッキリする時間
の3種類に分けられました。
私は内向型で、一人で内にこもりがちです。
もちろんその時間は、私にとって大切な時間です。しかし、一人でこもりきりで誰にも会わないと、元気がなくなってきます。
特に、気の合う友人との会話がなくなると、思いっきり笑えなくてエネルギーが低下していきます。
また、運動すると身体も心もスッキリして気持ちよいので、これも大切な時間です。
自分がどういった時にエネルギーを充電できるか、ざっくり理解しておくと良いですね。
さらに、リストアップできたら、自分専用の「充電ステーション」を作ってみましょう。具体的には、以下の三つを決めて、毎日のスケジュールに組みいれるといいですよ。
1.「時間」
2.「場所」
3.「種類」
例えば、元気がなくなった時に、急に友達に会おうと連絡を取ろうと思っても、ためらってしまったり。運動しようとしても、外に出られなかったり。
普段やっていないことを、急にやろうと思っても難しいですよね。
だからこそ、習慣化してしまうと、後が楽です。
それに、エネルギーが無くなってきた時でも、「もうすぐ充電時間だ」
と分かっているだけで、安心感が違いますよ。
「今は少し落ち込んでるけれど大丈夫」と、おおらかに受け入れられます。
自分専用の、「特別仕様の充電ステーション」ぜひ用意してみてくださいね。
ポイントは、「ちょこちょこ」「定期的に」充電することです!