東京/武蔵村山 ひまわりガーデン
撮影日:2021.7.24
皆さん、ごきげんよう。
雨が続いていましたが、また暑さが戻ってきました。ただ、一時のような猛暑ではなくっなっていますね。もう夏も終わりに向かっていると思うと、少し寂しい気がするのは私だけでしょうか。
さて、今回はついに夏の風物詩とも言えるひまわりです。撮影は一ヶ月ほど前になります。厳しい暑さを思い出しながら見ていただけると幸いです。
私が訪れたのは武蔵村山のひまわりガーデンです。(8/1に閉園しました。)多摩都市モノレールの上北台駅から徒歩10分ほどです。道中も園内もほとんど日陰はありませんので、水分の持参と帽子等の着用をおすすめします。
気温や混雑具合も考えて午前中に訪れましたが、すでに気温が30℃を超えており、かなり厳しい撮影となりました。
いろんな種類があるようで、背の高さや花の色、花びらの形など個性豊かなひまわりを楽しむことができました。
こちらのひまわりは小ぶりで、可愛らしい印象でした。花の色も他のひまわりと比べると落ち着いています。
大きいひまわりは花が人の顔より大きく、背丈も2メートル近くなっているので、見上げるようにしてカメラを向けることも多くありました。眩しい日差しを浴びてより一層輝いていました。
こちらは花びらが風に靡いており、ライオンのたてがみを思い出しました。このひまわりのようにピンとまっすぐ立っているものもありましたが、この暑さのせいか疲れ果ててしまって、頭が下がってしまっているひまわりもありました。夏の代表的な花で太陽に向かって咲く花と言われていますが、さすがにこの暑さは耐え難いのかもしれません。
しかしながら、青い空と白い雲を背景にひまわりを撮影できるのは暑いときの撮影の醍醐味ですね。普段は熱中症対策もあり、エアコンの部屋の中で過ごすことが多いですが、この風景を見ると、今年も身をもって夏を体験したと思えます。
さて皆さん、突然ですが、ひまわりの花言葉はご存知ですか。
「あなただけを見つめる」
まさに、このひまわりの佇まいから花言葉にも勝る熱い眼差しを感じます。一つのことに集中することは簡単ではありませんが、情熱を持って取り組むことが大切だということではないでしょうか。オリンピックで活躍したスポーツ選手の方々も熱い思いで競技と向き合い続けて、それが結果に結びついたのだと思います。私も心に残る風景を切り取るため、撮影に情熱を注ぎ続けたいですね。
こちらのひまわりガーデンは、今年は8月1日をもって閉園していますが、来年もオープンするかと思いますので、興味がある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。簡易的な展望台も設置されていたので、ひまわり園を一望することもできました。夏の思い出づくりにおすすめです。
それでは、また次の投稿でお会いしましょう。
(久しぶりに自分に似た雰囲気の花を見つけました!)
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