8.本来、どこで利益をあげるべきだったかというと、、、
◆ぼくの起業物語
1. ブラックリストから解放されました!
2.長山さん、なんで失敗したんですか?
3.母校の膳所高校がセンバツに選ばれました!
4.ひとり起業家が月商100万円上げるために
5.お客様ひとりあたりの時間がかかりすぎた
6.なぜ集客に力を入れたのか?
7.セールスなしで売れることの問題点とは?
前回は無料モニターをきっかけに
ノークロージングでダイエットの
プロテインが売れる、というお話をしました。
プロテインを使った
置き換えダイエットというやり方は、
科学的には痩せない方がおかしいので、
ほぼ確実に20日間のうちに
-2kgぐらいの成果は出るので、
無料ダイエットモニターで来てくれた方も
「もっと続けたいので、
プロテインを買いたいのですが」
ということになるんですね。
だから、まったくセールスしないでも
コンスタントにプロテインは
売れていく。
ただ、単価と利益率は低かったので、
それだけでは儲かるビジネスモデルでは
なかったんですね。
では、本来、
どこで利益をあげるべきだったかというと、、、
何度かお伝えしているように、
ぼくの扱っていたプロテインは
粗利が50%しかないし、
客単価は2万円なので
お客様ひとりあたりの粗利は1万円しかない。
ですから、
単に製品をお客様に製品を買ってもらう、
つまり、「小売り」しているだけじゃ
あまり利益はでない。
そうではなくて、
いっしょにビジネスをやってくれる
代理店であるビジネスパートナーを開拓して、
彼らを育成して、
グループを大きくしながら
彼らと一緒に売っていく必要があった。
そして、自分の組織を大きくして、
組織の売上げを上げていくためには、
人を巻きこむ「巻きこみ力」が
欠かせないんですね。
そして、その「巻きこみ力」とは、
後になってわかったことですが、
「セールス力」や「クロージング力」と
同じなんです。
けれども、
ぼくは本性が人見知りで、
「断られるのが怖い」という気持ちもあり、
できるだけクロージングしないで
売れていく仕組みを作ったことで、
ぼくの「クロージング力」
=「巻きこみ力」が育たず、
結果的に組織の育成ができなくて、
グループとしての売上げを
上げることができなかった。
だから、グループの組織からの
ロイヤリティーを受けとることも
できなかったので、
ぼくのビジネスの利益率が
なかなか上がらなかった、
ということなんです。
まぁ、結果的に、
ぼくは、副業として9年半、
フルタイムで3年半、
ダイエットコーチのビジネスに取り組んで、
結果的に300万円の借金を抱え、
南船場の事務所はスタートして6ヶ月で
まわらなくなって、
南草津の実家に落胆の思いで
返ることになるのです。
まとめると、ぼくが1回目の起業で
失敗した理由は、
1. 客単価が安すぎた
2. お客様ひとりあたりの
時間がかかりすぎた
3. セールス力=巻きこみ力を
鍛えることから逃げていた
ということです。
でも、逆に、
SNSを使った発信力と集客力、
そして、セミナーでしゃべる力は
鍛えられることになって、
それが今のビジネスにも
つながっているので、
学びはものすごく大きかったのです。
それで、借金を抱えて
南草津の実家に帰ったぼくが
どうしたかというと、、、
つづく。
長山 寛
次回の記事は、
⇒ 9.【告白】なぜ300万円の借金ができたか、その詳細とは?
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