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katsu_now
当たり前が有り難い
埼玉県八潮市の道路陥没や、最近の我が住まいのトイレの汚水桝事件などから、つくづく生活排水を下水に流せることは有り難いと痛感している。
下水に流せないことが、いかに生活に不便をもたらすか、痛感したからだ。
勤務中も、自宅のトイレが使えるのか使えないのかで、非常に不安になってしまい、頓服の抗不安薬を服用したほどだ。
人生の幸福の基準は色々とあるかと思うが、「当たり前に水道・下水道が使えること」が、私の人生の幸福の基準になっている。
とびきりの何かではなく、当たり前が当たり前であってくれることが幸福なのだ。
これは定期で通院している精神科に主治医が変わらず居てくださることも、同様に幸福の基準で、もし主治医が居なかったら、今の安定したメンタルは無いわけで、これも当たり前のようで当たり前ではないのだ。
今回は、当たり前が有り難いことについて書いてみました。
埼玉県八潮市の道路陥没で影響を受けてらっしゃる方々の生活が1日も早く復旧されますよう祈ります。土砂に埋もれていると思われるトラック運転手の方が救助されますように。