【国語の勉強法】生徒さんが期末テストでほぼ満点をとって来ましたw
おはこんばんちは。
個別学習Roots.の教室長のもふもこです。
閲覧頂きましてありがとうございます。
9月になり、夏から秋へと季節が動いていることが実感できるようになって来ましたね。
気持ちのいい季節となりました。
…台風さえなければですがw
静岡市の公立中学校は前後期制なので、9月は前期期末テストがある月でもあります。
そんな何だかんだ忙しい9月ですが、教室の生徒さんがその前期期末テストの国語でほぼ満点の49点(静岡県は50点満点で、100点満点換算だと98点になります)という脅威的な点数を取って来てくれました!
しかも、今回のこの国語のテストは、本文読解で選択肢の問題がほとんどなく、ほぼ記述問題だったというのだから本当にすごいです。
本当によく頑張りました。
教室長として生徒さんが結果を残してくれることはもちろん嬉しいです。
ただそれ以上に、その生徒さんの夏休み期間や普段の勉強の頑張りを知っているからこそ、今回の結果は人一倍の思いがあり、思わずnoteで自慢したくなってしまった次第ですw
今回の記事は、そんな生徒さんと一緒に行ってきた国語の勉強法を紹介させて頂きたいと思います。
最後までお付き合い頂けたら幸いです。
そういえば、教室のHPが完成しました。
めちゃくちゃかわいいデザインとなっています。
もしよければ覗いて行ってください。
参考リンク:個別学習Roots.公式HP
まず行うべき国語のテスト対策
国語のテストの点数UPにおいて、最初に行うべきものは漢字練習です。
テストで出題される漢字は、ほとんどが1点配点であり、必要な練習量に対して配点が低いという理由で重視していない学生が多いです。
しかし、国語のテストで毎回良い点数をとる学生は、漢字をしっかりと書いて全て正解をもらっている人がほとんどです。
1点配点の漢字も、10問出れば10点になり、50点満点の静岡市の公立中学校では、テストの点数の20%を占めることになります。
実は隠れためちゃくちゃ配点が高い問題だったりします。
漢字をおざなりにしていては、国語での点数の底上げは期待できません。
テスト範囲で指定されている漢字があるなら、まずはそれらの漢字をしっかりと押さえましょう。
国語でほぼ満点をとってきた教室の生徒さんの学校では、毎回の授業ごとに漢字練習のノート1ページの提出の宿題があり、毎週4〜5ページの漢字練習を忘れることなく継続しておりました。
教室では、毎週のように集中して漢字ノートに丁寧な字で書き込んでいる様子があり、こういった積み重ねがテストにも繋がったのだと確信しております。
学校の授業に合わせた復習
実は個別学習Roots.では、国語の予習はほとんど行っておりません。
学校の授業の進捗に合わせた復習を、学校のワークを中心に行なっております。
国語のテスト問題は学校の授業で扱った内容と学校のワークから出題されることが多いです。
したがって、しっかりと学校の授業を受けて、授業内容をノートにメモをしてきて、学校のワークをしっかりと押さえておくことが一番の定期テスト対策となります。
個別学習Roots.では、これらを生徒さんたちが徹底できるように学習計画を作成しております。
今回頑張った教室の生徒さんは、国語に限らずですが、学校の授業の進捗に合わせて、学校のワークを進めて、その都度授業で扱った内容を押さえておく、ということを継続しておりました。
また、学校の授業の受け方も工夫しているようで、ノートをしっかりと取ることはもちろんですが、授業中に学校の国語の先生が口頭で説明した内容や、授業を聞いていて気がついたこと、写した黒板の内容の説明なども合わせてノートに記載していたとのことでした。
ディスカッション(話し合い)の授業では、自分の意見を持つことと合わせて、自分の意見が出てこなかった際は、同級生や学校の先生の意見をノートにメモして、参考にしていたとのことでした。
中学生の段階で、ここまでしっかりとできるのは本当にすごいと感心してしまいます。
漢字と同様ですが、こういった普段の授業をしっかりと受講していたことの積み重ねがテストに反映されたと感じております。
個別学習Roots.と一緒に行ったこと
個別学習Roots.では、全ての学生に対して学習計画の作成を毎週行っております。
学習計画は、日割りでその日に何をすれば良いかを具体的に記載しており、学校の進捗に合わせた復習の取り組みや漢字練習を反映しておりました。
そして、毎回の教室の授業では、自宅学習での進捗確認を行い、学習計画に反映しながらPDCAサイクルを回して、勉強の効率化と最適化を図っております。
今回の期末テストの国語で高得点を取って来た生徒さんも、同じように学校の進捗を確認しながら、漢字練習と学校のワークを使った復習を継続しておりました。
また、ワークの中の配点が高い問題に関しては、少し解説をしながら、本文のどこをみて答えを探せば良いのかをフィードバックも行なっております。
漢字と用言に関しては、テスト形式の復習を繰り返してました。
漢字は、テスト範囲のものを講師がランダムに出題して、すぐに思い出すことができて、正確に書くことができるかを繰り返し確認しました。
漢字や英単語、化学式などの暗記学習は、たくさん練習するよりも、何度もテストを行い、練習したことを思い出そうとする機会を作る方が記憶に定着しやすいからです。
テスト前には、この生徒さんはテスト範囲の漢字全てを一瞬で思い出して、正確丁寧に書くことができるようになるまでの練習を完了していました。
用言については、動詞の活用の種類を見分けて、活用語尾を言う練習を量をたくさん行うことを意識しました。
教室では、生徒さんと講師とで順番に思いつくだけの動詞を出し合って、その全てをホワイトボードに書き出して、そのホワイトボードに書かれた動詞全ての活用の種類と活用語尾を言う、という授業を行いました。
量をたくさん行ったことで、生徒さんは動詞の活用の種類を正確に、そしてすぐに考えることができるようになり、これもまたテストに反映されたと感じております。
漢字練習、学校の授業の復習、教科書本文の読解、用言の復習の自宅学習を学習計画を活用してサポートを行いながら、教室の授業で補足していくことを継続的に繰り返した結果、今回のテストの点数に繋がったと感じております。
個別学習Roots.について
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生徒が落ち着いて勉強に集中しやすい環境を目指した教室は、シックで静かな雰囲気であるのも特徴です。
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