吟遊詩人の中で一番強かったのは…。毎日応援 123
昔の吟遊詩人「バルド」「バード」「バーダ」「ミンストレル」…いろんな呼び方があるけど、その吟遊詩人達のことを書いた本の中で、死に際に、敵に殺されないように赤ちゃんだけ籠に入れて、川に流す時の話があった。
バーダ(女の吟遊詩人)は、その子が最後に見た母親の顔が笑顔であるように、
笑顔だけが、その子の記憶となるように、
一番悲しい辛い瞬間にも笑顔を見せ続けて、子どもを川に流して逃す。
そして、死ぬとわかっている最後の戦いに向かう、という話だったと思う。
吟遊詩人は男、というイメージしかなかったけど、実際には女もいて、なんなら、戦場で一番強いのは、裸足の女の吟遊詩人だった、という話。
侵略を受けてこの世から消え去ったドルイドの吟遊詩人のような存在の話を書いてあった。
これが物語だとしても、実話だとしても、
泣けたよね(T . T)
吟遊詩人が大好きで、絵や物語を描いていた自分は泣きながら打ち震え、その時、イラストを描いた。
カッコよすぎる、、、
見てみたい(ToT)と思って。
精神の中に、ひとかけらでも、自分なりの美学は持っていたいな、と思う^ ^
死ぬ間際には、
悲惨なことも、さんざんなこともあったし、
大したことも、せなんだが、
なかなか楽しい人生じゃった。。。
と言える生き方、みたいな^ ^
おじいさんみたいになっとる(^◇^;)
昔の人みたいに、剣を持って生死に向き合う形はないけど、
それなりに、いろいろある。
自然に、身体も心も健やかに生きるには、
あまりに関係ないことが複雑になりすぎているから。
でも、どの時代にも、自分が何を選ぶかは自由だ。
強いこだわりで、誰かと何かと、自分と争ったり、比べたりすると、自由から遠くなるので、
波に乗るように、
風に乗るように、
流れに乗っていきたいもんだねえ^ ^
心は自由。
笑顔だけ、目に焼き付けられるように、、、
なんて、赤ちゃんはその笑顔を覚えているだろうか。。。
人の記憶は、本人が忘れていても、決して忘れてはいないし、消えなくて、
なんなら、全ては水や空気に、石さえ記憶され、
アカシックレコードにも記憶されると言われている。
細胞も、覚えている。
体の中の水も。
愛は消えない(ToT)
人を守ろうとして亡くなった沢山の愛もきっと、無くならないし、消えていないと思う。
個人的には。
愛おしいものへ、愛が継がれていく。
そして、選ぶのも自由^ ^
人間って、素敵なんだね(ToT)
まあ、とはいえ、戦争や、犠牲とかで亡くなる必要はないから、
まあ、心の自由と共に、流れていきたいもんじゃて
^ ^
おじいさん口調やめれ(^◇^;)
今日も、これからも、
皆さまにとって、健やかで、安心の時間が沢山流れていますように。
いつも、ありがとうございます。
戸張碧月
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