猫語アプリが有っても無くても 毎日応援 155
猫語を翻訳するというアプリを入れて聞かせてと、一緒に暮らしていた猫と離れて暮らす子どもに頼まれて、アプリを入れて猫の声を翻訳してもらってみた。
かわいかった。。。(ToT)
うちの猫は言った。
「ねえねえ」
「遊んで」
「無視しないで」
「撫でて」
元ノラ猫だった彼は、ツンのお笑い担当で、
普段は、「おねだりコロン」をくり出し、
そのあざとい可愛らしさに、こちらは100%やられ、要求の全てを結果的に飲まされるという、
食えないヤツだ。
何でやねん、という関西弁で、本能のままに生きている彼。
カメラを向けた途端、ぶっさーな顔をするか、
目を閉じて、こちらのワクワクしたシャッターチャンスをことごとく、ぶち壊す天才。
そんな元ノラの彼が、
「ねえねえ、遊んで、
撫でてて、
無視しないで」と、、、。
かわいい。。。
ほんとかわからないけど、確かに用事をしていて、猫が鳴いた時、
「あー、鳴いてなんか言ってる」と思いつつ、
無視していた。。。
普通に。
で、あわてて手を止めて撫でにいくと、とても嬉しそうに、なでられていた。
そっか。
遊んでないしな。。。
ごめん、と思った。
日本昔話の中で、「聞き耳頭巾」(ききみみずきん)というのがある。
ある優しいおじいさんが子ギツネを助け、お礼にもらった頭巾をかぶると動物の声が聞こえてくるので、いろんな動物の声を聞いて楽しんでいたら、長者の娘が何をしても病気が治らないが、その原因が新しく建てた蔵が楠の木に乗り掛かっていて、楠の木がそれが苦しくて、そのせいだ、という話。それを聞いたおじいさんはこの話を伝えて、娘は具合がよくなりご褒美を沢山もらって、頭巾をくれたキツネの親子にお土産を沢山あげた、というお話。
アニマルコミュニケーターというのがある。
まあ、聞き耳頭巾を生まれつきで持っている人、という感じ^ ^
動物の声が聞こえる人で、昔テレビで、動物と話せる「ハイジ」という人が出ていたのを見た人はわかると思うけど、動物とコミュニケーションを取り、飼い主にいろいろメッセージを伝えて橋渡ししてくれる人のこと。
これをしている友人がいて、横で見ていて
ほんとに考え方が変わった。
まだまだ、足りないけど、前よりははるかに変わった。
聞けば変わらざるをえない、
知ることで、
より、深い理解に変わっていく、という感じ。
自分のこれまでの認識をまとめると、
動物は人間よりも、もっと集合意識で繋がっている感じで、
無償の愛を体現する存在で、
私たちを常に助けて癒して、
愛させて愛してくれる存在。
とにかく、愛が形になっていて、
触れて、感じられて、
肉体を持って、愛を理解させてくれる存在。
こちらが考えたり想像するものをはるかに超えて、
動物はいろいろな視点から物事が見えていて、
私たちを、厄災からは遠ざけ、祓い、
守り、時には身代わりにさえなってくれている。
そして、笑わせてくれ、
いつでも、待ってくれている。
つい、当たり前のようになってしまって、
いろんなことを忘れている。
。。。
ごめん🥲🥲🥲🥲🥲🥲
これを、アニマルコミュニケーターの人は、更に深く理解させてくれる。
まあ、ただ、うちのぬこ様達は、
最初の翻訳機の言葉に戻ると
その言葉は
「ねえねえ」→「なあなあ」
「遊んで」→「遊んばんのか?遊んだってもええで」
「無視しないで」→「無視せんといてや」
「撫でて」→「撫でてもええで」「撫でんのか?」
かな〜と(^◇^;)
この脳内変換が当たり前になっているために、
「ねえねえ」だの
「撫でて」だのと、可愛らしい言語になって翻訳されたため、
アプリに心を揺さぶられ、
また、愛おしさ100万倍になったという話
(^◇^;)
いや、違う(^◇^;)
アニマルコミュニケーターのアニマルさんによって教えてもらえた、
「目に見えない世界も同時に感知して、知っている猫達の動物達の人間への無償の愛」と、
「身代わりにさえなる献身」を、ここからも伝えたかったし、
それだけ、大事にされる存在であるのが、人間なんだ、と言いたかった(^◇^;)
自分なんてと、思う日もあるかもしれないけど、
その自分を命がけで守ろうとしてくれる存在がいる。
聞き耳頭巾、欲しいなあ。
あのアプリ、ほんとの言葉なのかなあ。。。
関西弁バージョンでも聞いてみたいけど、
ほんとは、
「エサ、まっずー!
なんでこんなん、おいしいと思えるんか、
自分で食うてみ。」
と、うちのぬこ様達は、、、。
。。。
聞くのやめようかな。。。
猫語アプリって、大吉しか出ないおみくじみたいな作りかもしれないし。。。(^◇^;)
いや、でもかわいさ100万倍だったから、また聞いてみようかな。。。
まだまだ、大事にできていないと思うから、
撫でて、遊んで、と言ってもらえらるようにしなくては(⌒-⌒; )
で、解決策は、「ちゅーる」買うとか、安直なことしか考えてないという(^◇^;)
ちなみにうちのノラ猫ぐんだんは、
大きな傷を負った、うちの子どもを助けにき来てれたそう。
確かに、車にひょいと乗ってきて、うちに来て、その日の夜中、子どもの頬を撫でていたから、
ほんとだと思う。
看取るまでは死なん^ ^
猫の話になると、長くなる(^◇^;)
いつもありがとうございます。
今日も健やかで安心の時間が沢山流れていますように。
戸張碧月