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生まれた時の星の配置によって、心の火種を持たないと情熱を現実に生かせないタイプの人がいるらしい。例えば、絵や何かを書いたりすることの才能はあって、アイデアはあるし、表現できるんだけど、それを行動に起こすまでの情熱がないから、形にならない、みたいな事が起こるらしい。
そういう人は、火種が、炎にならない。
灰の中でくすぶる火種はあるけど、枯葉や、小枝や、勢いよく燃えるような燃料がない。
そして、もし、枯葉にパッと火がついて火がおこってもその火を、長く燃やし続ける大きな薪や、木炭や石炭にあたる情熱が少ないから、すぐ消えてしまう。
あ、それいいな!
やりたい!
やってみよう!
とまでは思うけど、その情熱を熱く保つまでの情熱にあたる気力がない。
なのでそういう人は、その情熱を燃やし続けるものを、自分の中に入れ続けるといいんだって。
昔、生まれ月の特性を見てもらった時言われて、
なんとなくわかるからずっと、自分なりにそれを検証してきた^ ^
例えば、芝居を観に行く、
映画館や美術館へ、作品を観に行く、
演奏会、ライブに行く、
もちろん家で好きな音楽聴いてもいいし、
漫画を読んでもいい。
旅に出て、日常と違う世界に身を置いてもいい。
でも、とにかく面白いこと、面白くて嬉しくて心がウキウキとはずむようなものに触れに行く。
そして、これを、生活の中に途切れないように組み込んでいく。
もし、疲れたから、寝る。
これを繰り返して、そのうち、、、とやっていると、
火種はどんどん小さくなっているから、
大きな火にするまでにかなりのパワーが必要になってしまう。
例えば、自転車も、走り出したら、もう力を入れなくてもどんどん走るけど、
走り始めるまでは、グッと力がいるし、
その力を、走り始めるまでは入れないと、フラフラと倒れてしまうよね^ ^
あんな感じ。
動き始めるまで、
回り始めるまで、
燃えさかるまでは、どうしてもパワー、力、熱量が要る。
でもそんな、最初の大きな火になる手前でやめてしまうのが、起こりがち(^◇^;)
だから、面白いもの、事で、心の火に、薪や、石炭や木炭の燃料にあたるものを、くべ続ける。
情熱を途切れさせない。
その情熱の火を炎にして燃やし続ける燃料を、
自分に与え続ける。
芸術や舞台、歌、ライブ、漫画、絵、
そんなものは、心の燃料なんだね^ ^
ララランドという映画の中で、
「オーディション」という歌がある。
舞台に立つことを夢見て、バイト暮らしの中で受けては落ちるオーディションの一コマで歌われる曲。
その中で、まとめると
「夢見る愚か者たちに乾杯を。
詩人や絵描き、
クレイジーな彼らに、
その壊れて痛む心に、
私たちの失敗に、
夢見る愚か者たちに、乾杯を。」
という歌詞が出てくる。
泣けた(ToT)
私たちに必要なのは、成功ではなくて、
心はずむ情熱と挑戦と感動なんじゃないか。
いや、そこは、成功したいか(^◇^;)
無様に転びながらも、心はやり切った納得はしたいよね^ ^
この映画も、情熱の火を消させない燃料そのもの
^ ^
皆さまの情熱を燃やし続けるものは何でしょうね
^ ^
情熱の炎を、
特に、作品は作るけど、それを押し出すパワーが今ひとつモチベーションにない人は、
ぜひ、舞台やライブ、人のエネルギーのスパークするところへ遊びに行ってみてくださいね^ ^
アーティストに感謝、乾杯。
バーニングスピリッツ❤️🔥^ ^
いつもありがとうございます。
今日も健やかで安心の時間が沢山流れていますように。
戸張碧月
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