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芸術の秋 センスと性格が浮き彫り うきうきでヴィンテージビーズでピアスを自作

両親の多趣味のおかげで、幼少期から刺繍、プラバン、ビーズ、粘土、折り紙、ミサンガなど、手先を使ってモノを作る機会が多くあった。
折り紙にいたっては、大人でも難題と言われるレベルの箱を小学生で作成していた。
絵を描くことは苦手だが、創作は得意なほう。

今回は箱根強羅にあるク箱根クラフトハウスへ。

吹きガラス、陶芸、切子、レーザー彫刻、ビーズアクセでものづくり。
選択肢がある中でビーズアクセを選択。
何か新しいものにチャレンジしようと思ったけれど、せっかくなら、すぐにでも毎日使える実用的なものを選択。


看板に沿って

工房への道は、両脇が草木に覆われていて、時折綺麗な花が咲いていた。
そして、さりげなく工房の看板。
階段を登ると入り口が。

入り口からそっと見えるガラス玉を作る工具が見えるとわくわくが増す。


作成スタート

入り口右側に、サンプルが並んでいて、何を作りたいか選択。
ピアス、イヤリング、ネックレス、ブレスレット。
悩んだけれど、ピアスに決定。

ビーズがたくさん置いてあるテーブルへ移動し、ビーズを通す針金が渡される。
こんな感じで作れます、と見本を見せていただく。
自分で作りたいものをイメージして、いざ作成開始。

一緒に行った3人でビーズを囲み、眺め、可愛いーーーと叫び、自分で使いたいビーズのチョイスを始める。

使いたいビーズだけ、自分の前にあるトレーへ移動。
せっかくヴィンテージビーズがあるのならふんだんに使わせていただこう!!

ふんだんにヴィンテージビーズをチョイス。
そして、どの順番が良いか、ビーズを並べてイメージする。
配色や素材のバランスを考えまくる。
使いたいものを自由に選んでいくと、とてつもなく、まとまりないデザインになってきた。

「迷った時は、このパンフレットを見てね」と、アドバイス頂いた事を思い出し、誕生日カラーが載っているパンフレットを見て、主軸となる色を改めて決める。
赤、ピンク、ゴールド、、、だとしたら、赤とゴールドで即決。

ヴィンテージビーズの優先順位をつけ、針金に通し、最後のバランスをみる。
うん!!いいぞ!!けど、ヴィンテージビーズをもうちょっと使いたい!!
一度針金に通したビーズたちを外して、3種増やしてまた通す。

最高のヴィンテージビーズのピアスができた。


作り方はそれぞれ

自分は針金に通す前にビーズを並べてから針金に通した。
だが、一緒に行った方々は、ビーズをダイレクトに針金に通しながらイメージを膨らませて作っていた。
脳内でイメージしたものを、すぐに形につなげることができているのがすごいなぁと感じた。

全体像を見てつくるのか。
思いついた事をやりながら作るのか。
それぞれの価値観が垣間見えた時間で面白かった。
いろんな人と行ってみたいなぁ。


出来上がり

ピアスとブレスレットの出来上がり。
仕上がりは上々。
大満足。

スタッフの方からも褒めていただき嬉しさ満載。
そんな中、「できたら口コミお願いします」と、スタッフの方にお願いされ、書き込みした。
迷ったところもあるが、最後に背中押しされたのは、コーヒー一杯無料という書き込み。
無料に負けてしまった。
口コミを書かせていただき、無料券をいただいた。

スタッフの方々にお礼を伝え、お支払いをし、工房を後に。


カフェへ

無料券を持って、カフェへ。
テイクアウト用のレジへ行くと、コーヒーまたはソフトクリームが無料と。
しかも、薔薇のソフトクリームと。

食べたことがないし、アイス大好きだし、薔薇の香り大好きな私にとって、選択しないわけない。
薔薇の花びらもついていて、おしゃれ。
柔らかさのある甘さで、とてもおいしかった。


最後に

素敵なアクセサリーを作り、美味しい薔薇のソフトクリームをいただき、大満足。
芸術の秋になるかと思いきや、食欲の秋にもなり、とても最高な箱根になった。

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