自己紹介|臨床心理士のナイショ話〜わたしの人生の整え方〜
こんにちは、興味関心をもってくださり、ありがとうございます。
このブログでは、
対人援助・心理の専門家が、
『わたしたちが人生をすこやかにおくるためのヒント』
について発信していきます。
🌿もっと毎日を心地よく過ごしたい
🌿日々を充実させたい、人生を謳歌したい
🌿自分自身の力で、こころとからだを健やかに保っていきたい
そんなあなたの、切なる願いをお手伝いすることを目指しています。
1. 自己紹介:約40年の人生を、かいつまんで。
はじめまして、臨床心理士の ちか と申します。
普段は、精神科クリニックとオンラインカウンセリングにて、
精神疾患の治療や、悩める皆さんのご相談に乗り、
望む方向へ人生を変化させていくお手伝いをしています。
今でこそ、みなさんを援助する側として仕事をしているわたしですが、
もともとは、いわゆる“毒親家庭”“機能不全家族”において成長してきた影響から、とても大きな生きづらさを抱えていました。
自身にとっては過酷であった経験のためか、
社会人になる以前の記憶はほとんどありません。
他者と、健康的で、親密な関係を築くこともできず、
荒ぶる感情と過激な行動が、自分自身と他者を傷つけ続けていました。
紆余曲折を経て、大手企業に就職したあと
20代後半までは、 お金を稼いで贅沢をすること、
組織の中で身を立てていくことなど、
物質的なことに人生の価値を見出し、
その道をひた走っていました。
あるとき、
「人生このままでいいのだろうか」
「このまま定年をむかえ、退職した後になにが残るのだろうか」
「わたしの人格・能力・適性を、最大限価値発揮できるしごとは何か」
といった考えが湧き上がりはじめ、
何年にも渡って,わたしを悩ませ続けました。
最初はその考えに対し,
無視や抑え込みを決め込んでいたものの、
それにもついに限界が。
心の声にしたがうことを決意し、
30代前半で大きくキャリアチェンジをしました。
長い、長いあいだ、
「わたしは独りぼっちだ、誰もいない」
「どうせわたしなんか、幸せになんかなれるはずがない」
「生きている価値なんてない。生きていても仕方ない」
と感じていた私ですが、
今は、心から尊敬し愛する夫や、
素晴らしき友人、家族と温かな絆をつむぐことができています。
訪れる日々は、穏やかで、心地よく、
幸福感に満ちています。
2. noteを始めたきっかけ:
すこやかな日々を送るためのヒントを、もっと多くの人に伝えたい。
『カウンセリングを通じて
出来るだけたくさんの人の心を軽くし、
人生をより良く生きられるように手助けをする』
これが、わたしのこころの専門家として掲げた使命です。
対人援助のしごとをはじめて数年。
ようやく“目の前の”悩める人の力になる、ということを
着実に果たせるようになってきた今だからこそ…
次なる理想が,頭をもたげはじめました。
目の前の人だけでなく、
この世界のどこかにいる、
名も顔もしらぬ誰かにとっての、
ほんのちいさな力にでもなれたなら…。
そう願い、noteでの活動をスタートしてみることにしました。
顔の見えない方々を相手に情報発信していくことは、
わたしにとっては大冒険。
勇気のいる決断でした。
どうか、温かく見守ってくださるとうれしいです。
3. noteを通じて伝えたいこと:
わたしたちは今この瞬間から、自分自身の力で、より良い人生を創っていける。
🌱心とからだ、人生に向き合い続ける専門家だからこそ伝えられる『軽やかに人生をのりきっていくためのヒント』
🌱臨床心理学・精神医学・脳科学の知見を活かした『こころとからだをすこやかに保つ実践』
🌱実践している様々なセルフケア、セルフコントロール、メンテナンス方法
などを中心に、マイペースに更新していく予定です。
他にも、
どうやってここまで人生を大きく変えることができたのか?
日々、尽きることなき人の悩み苦しみと向き合い続けてなお、すこやかでいる秘訣はなにか?
などなど…
カウンセリングでは語ることの無い、わたしの個人的な体験や、
人生経験・価値観・思想にもとづいた、幸福論や死生観についてお話ししたり、
日々の中で心に浮かんだことをつぶやいたりしていくことも、おゆるしください🌿
4. 最後に:
いっしょに、すこしずつ、人生を整えていきませんか?
突然ですが、昨日はどんな一日でしたか?
振り返った時、どんな気持ちがこころを満たしましたか…?
“いま現時点の“自分に点数をつけるとしたら、何点をつけますか…?
これから、
あなたが「今日もよい日だった!」と言える日が,
一日でも多くなりますように。
あなたが自分自身につける点数が、
0.1点でもあがりますように。
一緒に、より良い今日、より良い明日を、クリエイトしていきましょう✨
もしこの記事に、いいなと感じていただけたら、
スキボタンを押していただけると、とっても心の支えになります。
貴重なお時間を使ってここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう!