老老介護、認認介護について。
少子高齢化が加速し、介護が必要となる人が増えるが、支える人の数が足りない。もしくはいない。などの事情を抱え、高齢者同士での介護。
老老介護が急増している。
最近では悲しいニュースを耳にすることもある。
生活保護を受けられず、昼は働き、夜は介護する生活。お金も底をつき、最愛の家族と心中。
こんな悲しい話はない。
年間2万人以上が自殺、50万人以上が自殺未遂。
その理由はさまざまであれど、国の最後のセーフティーネットが機能していない。
老老介護や認認介護。
避けては通れない問題。
まずは市町村での要介護認定の申請。
この知識を広く共有させること。
知ってるようで知らない知識も多い。
特に高齢になるとネットなども使うのが困難な人も多いため、情報が回らない。
1人でも多くの人に知ってほしい。
他にも、地域包括支援センターや医療機関でのMSWへの相談など、使えるサービスを存分に使ってほしい。
自分の身の回りでもいつ何が起こるか分からない。
今の行政は頼っても追い返されることも、生活保護を断られることも多い世の中、厳しい現実ではあるが、なにか。何か一つでも相談や無料サービスで人生を変えてほしい。
自分を追い込むだけの人生なんて。
1つ。大きいことを言う。
僕は日本の行政を変えたい。政治を変えたい。
日本国憲法第25条
全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
生活保護を受けたくても追い返され、必死に働き、老老介護の末、お金がなくなり、頼る場所もなく、餓死。自殺。犯罪。
どこが健康で文化的な生活だろうか。
今の自分に出来ることなんて、限られている。
でも、ニュースやSNSなどでこうした事例を見ると本当に辛く、悲しくなってしまう。
決して他人事ではなく、このまま日本が衰退していった先の縮図でしかないと思う。
まずは自分の周り、そして将来的には地域、日本を大切にしていけるような活動をしていきたいと思う。
笑われることや、遇らわれることもあるががんばる。今はそれしか言えない。