適応障害#12 適応障害を見つめる
noteの他の適応障害の方々の記事をいくつか読んでみた。
途端に不安感が増してしまった。
ちょっと反省。
でも、学びもあった。
今自分は回復してきていることが、より理解できた。
日中帯の活動や、運動、睡眠が大分とれるようになってきていること。
活動的になれる時間が増えてきていることなどなど。
復職に関しての記事を読んだわけではないので、判断は不可能だが、
今の自分のレベルで復職は可能なんじゃないかと思えた。
最初に書いたように不安が増した面も当然ある。
復職するとはいえ、時間を短くするなどの対応はしてもらわない予定だが、大丈夫なのか。
復職できたとして、案件の移動等があった際に、移動できるのか。
移動して、また休職してしまうのではないかなど、色々考えた。
でも、休職をすることはただマイナスなことではない。
キャリアの面で見るとマイナスな要素も多く含むかもしれないが、
人生の面で考えると、非常に有用な時間だと考える。
だって、自分という唯一無二の、人生を歩む大事な人について考えるんだもの。
後は仕事をしていく上での、自分の中での疑問点とか、視点とか。
きっと他人と違うし、マイナーなんだと思う。
だからこそほかの人に接するときにマイナーな部分までカバーが出来るかもしれない。
マイナーな人を同じ目に合わせずに済むかもしれない。
別の視点から見ることで、問題の解決が図れるかもしれない。
様々な可能性を秘めているはず。
人と違うから休職することになってしまっているけど、
それは必ずしも悪いことじゃない。
多様性が叫ばれる社会において、むしろ今までと同じでは面白くない。
マイナーであることがステータスになりうるし、
他社と違うということは、自分を起点として新しい物事を発生させることが出来るかもしれない。
もちろん、いわゆる普通に働くことが出来るかもしれない。
可能性は誰だって無限大に秘めている。
社会の制約等で押し込められてしまうものもあるけど、全部じゃないはず。
私は私として生きていくために、適応障害の色々なパターンを知りたいと思ったし、自己分析ももっとしてみたいと思った。
出来る限り多くの視点をもって人生を歩みたいのは、幼いころからの目標でもある。きっとそれに近づいてるんだ。
今日も張り切って、しっかりと睡眠をとろう。
寝て明日が来たら、また色々と頑張れるはず。