適応障害#21 約束を守るということ
それなりに社会不適合者だと思っているけど、社会に出てから嫌って程約束を守ることの大切さや重要性を学んできた。
締め切りだとかタスクの期限だとか、その時々によって微妙なニュアンスは変わるけれど、会議の開始時刻や、出社する時間、提出物の期限など、「社会人」になってから守る約束が増えたし、細かくなった。
今回はそれに関する愚痴だ。
ありきたりなところで言えば、開始時間は守られるのに、終了時間が守られない所。どの会社でも一定程度そうなんだろうけど、あれはなぜ?プレゼンテーションは質疑応答含めて時間が決まってて、タイムキーパーなんて役割もあるのに、会議になるとそうはいかない。議題が前もってわかっていて、誰が何を話すのかの時間は決まっているはずなのに、質疑応答やブラッシュアップする時間が含まれることがなかなかない。
それと口約束。上から下へ、上司から部下へという流れでの口約束は破ったら怒られるが、その逆は破られてもお咎めなし。あるべきでは?
よく、日本人は勤勉だとか、真面目だとか言われるけど、みんな詰め込み過ぎているだけで、真面目かもしれないけど、勤勉ではないと思う。
真の勤勉というのは、終了時間も守ってこそだと思う。始まりがあれば終わりはあるのだから、開始時間が守れるのであれば、終了時間も守るのが妥当なはず。何故そうできないんだろう。
これを書いている理由は、会社からのレスポンスの悪さが原因で、ほかにも通説で言われているかつ自分でも疑問に思ったこと。
何日に連絡しますって言って、その通りに来ることが少ない。復職させる気ないな?転職してしまうぞ。年末年始で忙しいのは分かるけど、だとしたら、タスクとして私に関わる優先度を下げて、年始以降に連絡します。とかにしておいたらよくない?待っている時間の気持ちや感情がすべて無駄になるし、不安が引きずられるのとってもしんどい。
ただでさえ医者からは何も言うことなし、現状維持を頑張って。と言われているのに、プラスを望んでいるのであれば、早く要望を出しておいて、後はよろしく!ってしたほうが、タスクを持っている側としても楽だと思うのにな。
中間で連絡のやり取りをしている担当の人が不憫でならない。
そして、こういった問題は社会に少なからずあるし、悪だよな。と思う。下請法とかの問題も取り沙汰されてきているけど、日本人の悪いところが出てしまっている気がする。上から下なら口約束でも守ってくれるから今まであんまり気にしなかったんだろうな。みたいな。
一個人の意見なので、ソースとかはないけど、そういった研究を国ごとにするととても面白そう。国ごとの特色が前面に押し出されるんだろうな。
調べてみようかな。気をそらせたから、今回の愚痴は大成功。