ファンタジー小説のプロットを書く 5
ファンタジー小説のプロットを完成させた戌井です。やったね!
まずは前回書き出した設定を埋めました。
① 始まり
季節、時間:冬、朝八時
とある社:関東某所にある寂れた神社「狐塚神社」
化狐一族:天狐の眷属。昔、怪我をした天狐を手当てして助けた縁で家が富み栄えその礼として建てた社の神職となった木谷家が絶えたために年々力を失っていたが、二十年ぶりにお遣い狐が生まれ、眷属の狐達はお家再興の兆しだと喜んでいた。
主人公:銀月(ぎんげつ)
【種族】化狐(天狐の直系、生まれながらに