詳しい人にHSPちゃう?って言われてて、そっか、僕はHSPだったのか。周りの人に言われてHSPが何かわかってなかったけど、調べてみると、やはりそうだった。でも、そのお陰で、なるほど、だからこうだったのかと自分を振り返れた件。
周りの人にHSPやでと言われて。
介護の職業訓練学校に言っている時に、HSPちゃうって言われてて、そうなんや、って言いいながら、HSPってよくわかってなくて(汗)
それ以降、HSPっていうのがなんとなく頭にずっと引っかかって、一度調べてみようと思ってネットで検索してみたら、すぐにネットで診断できて、いざやってみたら、その結果です。
HSP(強)って診断でした!!
HSP(強)って診断結果
HSP度:【強】
非常に強いHSPの可能性があります。他の人に比べ困難な点が多くあると思いますがその反面、他の人よりも優れた点が多くあります。世界に必要な才能を備えているあなたは自分に自信を持った生き方をし、そして疲れた時は休息をとりましょう。
あぁ、そうなんや、HSPなんやって感じでした。
でもね、特に不都合を感じたことなかったし、それで、何がって感じやったんですけどね。
でもね、そのホームページのHSPってどういうものかとかいう説明を全部読んで、フムフムフム。
確かに。僕は間違いなくHSPだ。と強く感じました。
そして、なんかね。深い気付きといいますか、自分を知るといいますか、だからそうだったのかとか色々、本当に色々昨夜一晩で、人生を振り返りました。
人間になんか絶対生まれ変わりたくない
例えばね、
生まれ変わるとしたら何に生まれ変わりたいとか、こんな人に生まれ変われたらなとか、軽い会話でそういうのしますよね。
そういう時ってね、人間に生まれ変わるのが前提じゃないですか。
男性だと次は女性に生まれ変わりたいとか、女性だとその逆とか、次はイタリア人に生まれれ変わりたいとか、お金持ちの家に生まれ変わりたいとか、運動神経良く生まれ変わりたいとかね。
まあ人それぞれ。
ドラマのブラッシュアップライフでも、そうでしたよね。
死んで、次が、フナムシとかに生まれ変わるのが嫌で、人間に生まれ変わるために人生をやり直すとか。
そういう会話をした時にね、僕は、絶対に人間には生まれ変わりたくなくて、鳥とかカブトムシとか答えていました。
鳥やと
「昆虫食べなアカンやん」とかカブトムシやと「人間に捕まって終わり」とか言われていました。
でもね、人間に生まれ変わるって、またこの苦しみとか辛さとかを体験しないといけないわけでしょ。
特に苦しい生い立ちがあるとか、悲しい出来事があったというわけじゃないんです。
特に何もない普通の人生なんです。
でも、日々生きるのが辛くって。
こんなのをまた生まれ変わってやり直すってどういう気持ちなんやろうって、何気ない会話だからこそ、空気を壊さないために言っているだけで、みんなも心の底では、人間にだけは生まれ変わりたくないって思っているもんだと思ってたんです。
でもね、みんなね、本心で人間に生まれ変わりたいって思ってたんですね。
今回、HSPって言うのを初めて知って、みんなは日々息苦しさとか、普通に生活しているだけで日々辛いとかそういうことがないんやと知ったんです。
輪廻転生って一番嫌いな言葉
これは本当に衝撃的で。
昨晩本当に眠れなくて。
僕は、生まれ変わっても人間は絶対に嫌だし、そもそも生まれ変わりたくないです。
輪廻転生とか、死んでも生まれ変わるという考え方ありますけど、それ、本当に地獄に落ちるほどの辛い言葉なんですよね。
もう、生まれ変わりたくない。
死ねばそれで終わり。
魂も何もかもすべて消える。
そうであって欲しいと思っています。
天国も地獄も同じです。
あの世には、あの世の社会があって死んであの世で生きる。
それも辛いですよね。
死ねばそれですべて終わりであって欲しいです。
なんとか生き延びて来たっていうのが正直な感想。
じゃ、何故そんなに辛いのに、生きてるんだ。と言えば、自殺する勇気がないと言うか、恐怖ですよね。肉体的な。痛いとか苦しいとか、それを想像すると、それだと明日一日頑張って生きたほうがマシだろう。
それに生まれてきた限りは何かやるべきことがあるんだろうと、それを果たすまでは生きようと。それが何かはわからないけど。
そうやって、一日、一日を生き延びてきたというのが一番自分の心にあう言葉です。
こういう気持ちで生きて来たので、生まれ変わっても人間っていうのが本当に信じれなくて。
それで、HSPの話に戻るんですけど、みんなが日々普通に行っていることがすべて不安で、恐怖でそれに打ち勝つために常に心の中で戦い、準備し、それに時間を費やし、疲弊し、でも、みんなも同じ何だから負けるわけにはいかない。頑張らないと、戦わないと。そのために考え、準備し、努力し。疲弊する。
普通に平然と生きていることへの努力。
みんなしていると思っていたけど、そうではなかったんですね。
そっか。
これがHSPだったんだ。
もっと、早く知っていればもっと気軽に生きれたかも。
休憩ではなく、一人の時間、休息が必要。
でも、知らなくても、自分でしっかりと対策はしていました。
職業訓練学校に行ってる時も、仕事でもそうですが、絶対に一人になる時間、一人になる場所が必要でした。それがないと苦しくて、大げさじゃなくて、生きていけませんでした。
仕事でも学校でも休憩時間がありますけど、それって僕に取っては休憩時間じゃないんですよね。
本当の休息時間は、別で一人にある時間を確実に取っていました。
5分から10分の短い時間でもいいんです。
職業訓練学校に通っている時は最寄り駅が地下鉄と私鉄の2つあり、私鉄組は人数が少なくみんなで一緒に帰っていました。でも、それが無理で。
一人で帰っていました。
無理だったんですよね。
学校が終わると、本当に休息できる時間と場所を探しておいて、そこに行きます。そこで5分〜10分ほど過ごします。これで生き返ります。これは職業訓練学校に行っている間だけの話ではなくて、ずっとそうでした。
これから再就職が決まり、働きますが、そこでも、まず最初に探すのは、その時間と場所だと思います。
数分でもいいので一人になれる時間と場所の確保。
それが重要ですね。
でも、それさえあれば、これからも仕事中は明るくてコミュニケーション能力のある自分を演じつつやっていけると思います。
とりあえず、日々、一日一日を生き延びていこう。
これからも。