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#可愛くなれない夜はいらない

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東京、新潟、佐渡、メルボルン…それぞれの舞台でさまざまな価値観に翻弄されながら生きる4人の女たち(24歳独身)が、偉人の言葉から自分たちの人生を見つめていくマガジン。 寂しくて…
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#仕事

自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい、誰が自分のために生きてくれるのだろうか-Rina side-

私が小学生の頃、「あの子は面白い子たちと一緒にいれていいなー」とか、「友達関係も家族の仲もいいし、勉強も運動も何でもできるし、自分もあの子だったら人生楽しいだろうなー」なんて思っていた。 自分はどうせ根暗で特に取り柄もないし、平凡でありきたりの人生を送るんだろうなと当たり前に考えていた子どもだった。 看護師になることも最終的に自分で決めたけど、そもそもは親の勧めで、看護師は良い仕事だし、自分は看護師にしかなれないと思い込んでいたという経緯がある。 (今思えばそれはそれです

女性よ自立しなさい。 自分の足で立ちなさい。  -Rina side-

私の人生の1番の目標は" 愛 "だ。 自分にとって1番の幸せな愛がどういうものなのかはまだわからない。 というか一生答えは出ないものだと思う。 小さい頃から仕事とか趣味とかでやりたいことはずっとなかったけど、「幸せな家庭を築く」ということだけはずっと念頭にあった。 そして今の時点で、そのために自分に必要だと考えているのは、「自立」である。 まず私の愛の形として、人生のパートナーと幸せに生きること。そしてもしお互いが子どもが欲しいと思ったら、子どもがいる幸せな家庭を築く

人生がいつまでも始まらないことが怖いのです。 -Rina side-

「自分の人生って自分でつくれるんだ!」という当たり前のことに気付いたとき、私の人生が始まった。 それがいつなのかは覚えていない。 でも最初になんとなくそう思ったのは大学1年生の冬だったと思う。 ふと、思ったのだ。 でもそれは私の中の革命だった。 人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。人生がいつまでも始まらないことが怖いのです。 グレース・ハンセン 学生の頃はとりあえず頑張って良い成績とればいいと思ってたし、看護学科だから看護師以外の職業に就くことなんて考えて

人生はどうせ一幕のお芝居なんだから。 あたしは、そのなかでできるだけいい役を演じたいの。-Kara side-

人生はどうせ一幕のお芝居なんだから。 あたしは、そのなかでできるだけいい役を演じたいの。ーーーーーーーーーー寺山修司 塾講師、旅館の中居、ベビーシッター、ライブの案内係、コールセンターのお姉さん、看護師。 様々な職をやってきた中で、一つ共通している事は、初日の自分に言い聞かせる言葉。 私は女優。今からこの職業になりきるの! だっていくら初心者だろうがなんだろうが、受け手側からしたらそんな事、1ミリも関係ないのだ。先生は教えるのが上手な方がいいし、旅館の中居はガチガチに