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不安の正体は未来視

三文字の熟語がブームなROMです。
そもそも「未来視」って熟語というよりも造語な気がするが
まあその辺の細かいところはスルーしていただけるとありがたい。

さて、今日は現代人が抱える最大の悩み!と言っても過言ではない
「不安」について考えていこうと思う。

将来の不安から始まって現代はさまざまな不安があちらこちらに転がっている。

まず初めに、この不安とは脳が持っている仕組みによって作り出されるもので、
不安がないってのは滅多なことじゃないと起こらないらしい。

だから大前提として、不安があるってのが異常というわけではないようだ。


僕たちの祖先にあたる原始人たちにももちろんこの不安というシステムは搭載されていたらしいのだが、面白いのが、不安の時間が短いということだ。

不安に思っても割とすぐ、その不安は終わるらしい。

いうて、原始人は狩猟採集で生活をしていたから、不安のほとんどが
「あー明日、食いもん見つかるかなぁ」
くらいのものだったみたいw

ある意味幸せだよね。

それに比べると現代人の不安は多岐に渡るし、何よりも
かなり長い。

20代とか、30代、なんなら10代の頃から
老後の心配を初めて、何十年も先のことを今から不安に思っているわけだ。

そりゃあ疲れるに決まっている。

それ今考えて、何になりますの?とか頭では理解していても
ついつい考えてしまうって人もいるんじゃないかと思う。

そんなあなたに朗報だ。

その不安の時間を短くする方法があるらしい。
先に言っておくがこれは某有名企業(きっとあなたも一度は使ったことがある)も
社員さんに導入している方法だ。

それは、マインドフルネスだ。

ああ、それね。って思ったそこのあなた、
マインドフルネスを簡単に説明して?と言われても
なかなかうまく説明できないんじゃないかな?

聞いたことはある、なんか瞑想的なやつでしょ?くらいだろうw

めっちゃ簡単にいうとね、
「今ここ」に集中するトレーニングなんだよね。

瞑想をして、未来のこと、将来の不安なんかが浮かんできたら、
「今ここ」の呼吸とか、感覚に意識を戻していく「トレーニング」なんだ。

つまり脳トレだ。

怪しさなんて1ミリもない。

この「今ここ」という感覚が、不安と密接に関係してるのね。

不安は不確定なことに対して湧き上がる感情で、それはつまり
まだ起こりもしない先のことを想像してしまうから起こる。

その意識を今ここに持ってくる。

そうするとどうだろうか。

脳は先のことではなくて今ここに生きているということに集中する。

結果不安がなくなる。そんな感じの仕組みだ。

さらに脳には「癖」がある。
どんな癖かって、同じことを繰り返す、という癖だ。

つまり、マインドフルネスを習慣化してしまうと、不安を感じにくくなる、
結論幸福感が爆上がりする!って仕組みということだ。

幸せになりたいと言いながらそのための選択と行動をする人が少ないと思うのは僕だけだろうか。

こんな簡単な方法で幸福感が上がるなら、試してみたいと思わないかい?

やらなければ今とは変わらない。

やっても変化はないかもしれない。

でもやってみて変化があったら儲けものだ。

そのくらいの感覚で初めて見ることをお勧めする。

別にやらなくたって生活に支障はないだろうね。
でも、やってみたら今までとは違う感覚や、幸福感を味わえるかもね。


騙された方がいい時だってあると僕は思っている。
それはその情報が人を幸せにする思いやりみたいなものから作られているのか、
人に恐怖や不安を煽って見えない何かにコントロールをしようとしているのか。
それが判断基準だと思っている。

じゃあこのマインドフルネスはどうだろう。

僕は前者だと思う。

だって禅とは日本に古くから伝わっているものだし、あのスティーブ・ジョブズも
この禅をとても参考にしていたっていうし。

iPhoneユーザーは必須だねw

そうじゃなくっても、今世界中で注目されている
「マインドフルネス」

試してみる価値はあると思わないかい?


おしまい

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