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モチベーションは待っても湧かないだろ。

モチベーションは寝てれば勝手に湧いて出てくるモノじゃ無くて、コミュニケーションやインプットがあったときに生まれる感情だ。

1日をだらだら過ごして「今日はモチベーションが無かったから仕方ない」と貴重な休日を無駄にしたときに、その日一度でも他人の目を考えたことがあっただろうか。人生にとってのこの時間の重みを考えただろうか。

「1日」という大きすぎる単位を丸ごと無駄にしておいて何が「今日はダメな日」だ。1日を無駄にする人は1年を無駄にする。本当に行動力のある人物は「今日はやる気がない日だ」と思ったとしてもそれでも情報収集や活動の一つ二つをこなしている。

「やる気がない」は文字通りやる気がないのだ。やる気がない時はやる気を作らなければいけない。そのための手段としてなら寝るのはアリだ。寝るなら食事をして風呂に入って温かい飲み物を飲んで部屋の温度を適温にして暗くして、全力で寝る。そうすれば寝て起きたときの行動力は回復している、そのくらいしなきゃダメだ。

全ての行動は自分自身の成長のために、全ての行動は自分の人生に結果を残すために動くべきだ。ゲームをするならゲームをする意味を考えろ、漫画を読むなら読む意味を考えろ、娯楽は楽しむモノだがそこに価値を与えなければただの自己満足だ。他人から「無駄な時間」と言われても文句は言えない。

環境が整っていないなら環境を整えろ、時期を待たなければいけないなら他の活動をしろ。その時間は人生を振り返ったときに「活動密度が低い」という評価になる。

自分が何もしていない間に、自分の追い越したいアイツはパソコンの前に座りせっせと作業をしている。自分がせっかく「作業効率の良い環境」を整えたとしても、何もしていないその時間は「作業効率」にとってのゴミだ。2時間の作業を30分でできる作業環境があったとしても3時間ダラダラしてれば3時間と30分の作業効率だ、まず自分という環境を整えろ。

さっさとモチベーションを作れ。

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