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2024年美術館記録まとめ

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2024年に行った美術館やら展覧会やら
運営しているクリエイター

#展示

【音楽ルーツをさらせるか】梅津庸一 クリスタル・パレス 国立国際美術館

記憶が薄れてきてるから早く仕上げねば。 関西美術館めぐりの最終回である。 この後も相変わら…

薪
1か月前
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【いつ着替えるか】LOVE ファッション 私を着替えるとき 京都国立近代美術館 

京都服飾研究財団の服飾企画があることを知って2年間、楽しみに待っていた。 京都国立近代美…

薪
2か月前
55

日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション ひとりの精神科医が集めた日本の戦後 東…

高橋さんの個人年表がおもしろい! というわけで、近年寺田倉庫でも開催されていた高橋龍太郎…

薪
3か月前
61

【座ることへの憧れ】ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム  パナソニック…

美術館というには広さが無いけれど、ここ最近集客できているパナソニック汐留美術館。 ルオー…

薪
3か月前
60

【森に浮かぶ魚】フィリップ・パレーノ:この場所、あの空 POLA美術館

箱根の山中にあるPOLA美術館。ウン十億円のゲルハルト・リヒター作品があることでおなじみですが…

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3か月前
59

【心に生きる】舟越桂 森へ行く日 箱根彫刻の森美術館

東京都現代美術館が開館した1995年ごろ。 その常設展示室にある木像が長らく定番の作品として…

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3か月前
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【未知と姫路】髙田賢三 夢をかける 東京オペラシティアートギャラリー

姫路が生んだトップデザイナー髙田賢三。 その軌跡を追う展覧会である。 幼少期からパリへ向かうまでのエピソードも興味深く、 今のように情報のない時代に、良く未知の世界へ飛び込んだな、とその勇気を尊く思う。 会社を休職する、という勇気も当時の判断としてすごい柔軟だな、と思う。 80年代に服飾展示をしていた姫路市 そして東京で服飾展示が満足に行われていなかった頃、姫路市立美術館が髙田賢三の展覧会をしていたことに驚いた。1989年の出来事だ。 日本で初めてファッションの展覧会

【モノラルな変遷】吉田克郎展 ―ものに、風景に、世界に触れる 埼玉県立近代美術館

もの派、と言われた作家の一人、吉田克郎。 私はドンピシャの時代よりその少しあと、シルクス…

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4か月前
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【3度目の発見】鈴木康弘展 ただ今発見しています 二子玉川ライズ スタジオ&ホール

鈴木康弘氏の作品を初めてみたのは、青山のスパイラルガーデンだった。 夫と付き合い初めた頃…

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4か月前
33

【継続は_なり】渋谷 UESHIMA MUSEUM

5月半ばに「渋谷に私設の美術館ができる」という話題を知り「?」と思っていた。 宮下公園、…

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5か月前
46

【シンプルに捉える】中西夏之:1962〜2011 SCAI PIRAMIDE

中西夏之氏の作品がまとまって10点ほど出ている。今なぜ?と思いつつ。六本木へ行ってきた。 …

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5か月前
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【これからは◯◯の時代!】三島喜美代―未来への記憶 練馬区立美術館

原美術館が品川にあった頃、その芝生の中庭にいつも大きな新聞紙が鎮座していた。 私が見た三…

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6か月前
50

【彫刻の上の散歩道】カール・アンドレ 彫刻と詩、その間 DIC川村記念美術館

千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館。 古典、印象派からミニマルアート、カラーフィールド等…

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6か月前
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【大充実の種蒔き】山梨県立美術館 コレクション展示室Aミレー館 

GW2日目は小海町高原美術館→清里フォトミュージアム→終点は山梨県立美術館である。 さて山梨県立美術館の目玉というか、物すごい勢いでミレーの「種を蒔く人」を推している。美術館のマークにもシルエットが入ってる。 そして建築は前川國男。 外観は…東京都美術館みがある赤煉瓦貼り。 ところが館内に入った時ロビーの広さ、ゆったりとした作りに「お〜!」となった。 これから展覧会を見る、という気持ちに良い影響を与えてくれる空間だった。 チケット売り場もシンプルな作りで空間を邪魔しない