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2024年美術館記録まとめ

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2024年に行った美術館やら展覧会やら
運営しているクリエイター

#彫刻

【重力と】そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠 東京都庭園美術館

青木野枝さんの作品が好きだ。 昨年、市原湖畔美術館で見た個展はとても良かった。 その際、…

薪
2か月前
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【レクイエム】DIC川村記念美術館「西川勝人 静寂の響き」

3月末で休館が決定しているDIC川村記念美術館へ行ってきた。 顛末が顛末なのであまり感慨には…

薪
2か月前
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【床を見て歩く】須田悦弘展 松濤美術館

須田悦弘展が始まった。 しかも松濤美術館での展示というのだから面白そう。 展示概要 一部 …

薪
2か月前
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【心に生きる】舟越桂 森へ行く日 箱根彫刻の森美術館

東京都現代美術館が開館した1995年ごろ。 その常設展示室にある木像が長らく定番の作品として…

薪
6か月前
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【虎と泥】走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代 菊池寬実記念 智美術館

京都国立近代美術館で開催されていた展覧会。巡り巡って都内にやってきた。前期は見れずだった…

薪
8か月前
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【彫刻の上の散歩道】カール・アンドレ 彫刻と詩、その間 DIC川村記念美術館

千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館。 古典、印象派からミニマルアート、カラーフィールド等…

薪
9か月前
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【その手元にある展覧会チラシも】エフェメラ:印刷物と表現 関連イベント 冨井大裕|「経験をみること」 慶應義塾ミュージアムコモンズ

iPhone上であることは確か。 どこでこの展示情報と接触したのか(アドなのかオーガニックなのかwebサイトなのかSNSなのか)覚えがないが、なぜか慶應義塾ミュージアムコモンズ、通称KeMco(ケムコ)の公式webサイトに辿り着き、彫刻家・冨井大裕氏のトークイベントに申し込みをしていた。 この出どころの覚えのない情報で自らコンバージョンを生み出してしまったことに若干そわっとした。 実家の母から「どこで購入したか覚えがないけど、このコップ気に入ってる」という話を聞くような感

【転がす彫刻】ブランクーシ 本質を象る アーティゾン美術館

京橋にあるアーティゾン美術館ではブランクーシの展覧会が始まった。 3月中旬〜4月初旬と卒業…

薪
10か月前
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