夏の隙間

【14日目】私がネギを殺すまで

14日目、間引きをして間引きをした芽を水耕栽培で生育し始めた🦷 水やりをする時、少しだけネギ臭した！ お元気で お前はお前、私は私👊 歯茎の神経を切ってこようとするようなイライラ相手がどんなに遠くに行ってしまったとしても、決して遠くの存在と思わないこと、それも才能 目の前の敵より遥か上の敵 これは、今やっているゼノブレイドというRPGゲームの中敵にとても言える 私はまだ世界に見つかっていない！ 見つからないうちにこそこそ悪巧みしている時の顔が1番輝いていたりもするのかも

【8日目】私がネギを殺すまで

そんなこんなで私がネギを殺すまでの日記を書き始めます 8日目、間引きを考える頃🦷 ネギでさえ約1週間でこの成長をするのに 私は1週間バイトしかしてない バイトから成長を望むのは無理かもしれないから、脳みそでは私の世界を展開してどうにか保っている そう、私たちは、がんばっている ネギでさえ私がバイトから帰ってくる度にまた成長しているのに 私はバイトから帰ってきても、、^_^ 縮こまって泣いている 何かしなきゃ、ちゃんとしなきゃ、私がやらなきゃ、動け、うごけ でもうごけな

ぺとぺとぱとらぺっと

最悪の目覚め カーテンを開ける ネギに水やり おや、また1センチくらい伸びたのかい おまえが1センチのびのびと伸びてる間、私はずっと縮こまってキムチを食べていたのだよ おまえが食べれるようになったらね キムチに入れてやるのさ キムチの味でネギの味さえわからないように おまえを殺してやるのさ なんて素敵なサーティンデイズ 【あとがき】 しおんです。 先日、ヴィレヴァンで薬味を育てる栽培キットのガチャガチャをしたらネギが出ました🦷 ちっこい種からほっそいネギを目指すしょっぼい

ガリ供給より絶対マシュマロ

お寿司屋さんでバイトをしている僕、世界一くそったれ 生きるためにガリ補給しなきゃいけないなんてultimate「酷」 生活に慣れてきた頃、何これ、こわい。 情緒不安定になりつつある頃、何これ、どゆこと？ そんなことよりマシュマロなのに どうせ生きるなら、絶対マシュマロの方が必要なのに。 時間が足りない、まだまだ足りない、努力も、お金も、能力も、ぜんっぜん足りないから みんなどっか行っちゃえ！ ごめんなさい、やっぱり置いて行かないでください 左耳。ピアス。穴３つ。虚無虚無ぷ

「大丈夫なふりしてると死ぬ」 これ、ほんもの！

麺タルブレイクほうき星

暇は娯楽では無かった。 殺伐を封じた朝に価値など無いのかもしれない。 価値観の違い、方向性の違い、違う違う。 本当に違うのは、物事に枠組みを作ってしまうことだろう。 勿論そんなの人それぞれだが、そう言ってしまえば「あ、そうだよね」で終わってしまうから。そうは言ってもやはり人の価値観なんてキャベツとレタスを間違えるくらい他人にとってはくだらない事であってほしい。 そしてくだらないことに真摯に向き合ってほしい。 ひたすら悩んだ末に出した投げかけも捉え方次第でどうにでもなってしまう

夏惜しむ西瓜

「本当に君は夏が似合うね」なんて貴方は云った。嬉しかった。だけど私は冬が好きだ。 貴方の為に焼いてあげた食パンにキンカンを塗りたくって、知らん顔して生ゴミの袋に投げ入れたい。 ふと、夏の匂いがした。 夏の匂いって何なのだろうか。私は、地面に染み込んだ雨のあのじめっぽい匂いを雨の匂いと呼んでいるように、春夏秋冬それぞれの匂いもそれなりに把握しているつもりだ。 懐かしいのに新鮮な匂いだ。あの感覚をいつまでも持ち続けていようと思う。 あの日から何か変わっただろうか。初夏が過ぎ、